ISB作曲コンクール(アメリカ)
コントラバスのための作曲コンクールです。形式は独奏か伴奏付き。伴奏には電子楽器も使用可です。
国際ピアノ6手連弾コンクール(ドイツ)
1台のピアノを3人で弾くスタイル限定のコンクールです。連弾は2人でも窮屈なのに、3人ともなるとどうなってしまうのでしょうか。
アレクサンドル・タンスマン国際音楽コンクール(ポーランド)
ピアノ部門、声楽部門などの区別がなく、全部一緒に審査するコンクールです。第1位がピアノで第2位がヴァイオリンなんてこともあります。審査員の構成はどうなっているのでしょうか。
日本管打楽器コンクール(東京)
10種類の管楽器と打楽器についてのコンクールです、特に打楽器は日本国内でもこのコンクールだけです。打楽器の種類の多さには主催者の苦労がしのばれます。
国際アマチュア・ピアノコンクール(東京)
参加資格は音楽大学で専門教育を受けていない者。本選進出者の演奏水準の高いことでも知られている。過去の優勝者はピアニストの転向した者もいる。
国際声楽コンクール(イタリア)
声楽は大人になってから声も完成するので、年齢制限も高めですが、このコンクールには年齢制限がありません。さらにイタリアで開催されるのに、参加資格はイタリア人以外というユニークなコンクールです。
全国「叱られて」歌唱コンクール(埼玉)
「叱られて」「靴が鳴る」「雀の学校」などの作詞で有名な清水かつらの生誕100年を記念して始まった声楽コンクールです。童謡の「叱られて」が課題曲。
国際ピアノ・E・コンクール(アメリカ)
「E」とはつまりエレクトリックの「E」。このコンクールは予選から最終ラウンドまでの演奏をインターネットを通して聴くことができます。
女性音楽家のための国際コンクール(スイス)
このコンクールの参加は女性しか認められていません。ちなみにイタリアのヴェニスでは女性のための国際作曲コンクールもあります。
ジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクール(アメリカ)
このコンクールは予選3回と本選があるのですが、第3次予選まで、誰一人として落選しません。これは全員の参加者が予選を3回受けるというルールになっています。審査は予選3回の合計点で本選への出場者は決められます。
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