クラシック音楽新刊書籍

　　　　　　　　　　　　　（2012年8月〜11月）

GoogleとAppleの街ではオーケストラも革新的。テクノロジーを駆使し、市民と連携しながら、クラシック音楽にイノベーションを起こしたマエストロとオーケストラの成功哲学。クラシック音楽界を元気にする“変革”のヒントを満載。

潮博恵 (著)

あまりに突飛なスタイルと独創的な旋律。「異星から来た」とまで言われた若きピアニストの記録。「演奏態度は最低、演泰は最高」と評されたピアニスト、グレン・グールド。なぜ彼は「コンサートは死んだ」と言い、絶頂期にステージから姿を消したのか。

中川右介 (著)

クラシック珠玉の小品５００（増補改訂版）

便利な曲目索引付き!よく耳にするメロディーだが曲名は知らない、親しみがあり、やけに懐かしい──そんななじみの曲、気楽に愉しめるクラシックの小品500曲を集めた解説書。長い間探せなかった曲に再会する手引きに。

虚実入り混じる伝説に覆われたラフマニノフのほんとうの姿。近年急速に進んだ研究の成果により大音楽家の伝記を書き改める。

戦渦をしのいだ名門オーケストラ団員たちの知られざる苦闘。往年の名コンサートマスターが証言するウィーン・フィルの「戦争と平和」。

雅楽からガムラン、YMOまでを参照点に据え、近代西洋の形式からオーケストラを解放。ひとが大勢で音楽をやるとはいかなることか。

小沼 純一 (著)

74名の作曲家、200作品を網羅し、そのストーリー、聴きどころ、登場人物などを詳細に解説。さらにオペラの歴史、用語などの基礎知識から劇場裏話まで―オペラを楽しむための知識が満載。

多田 鏡子 (著)

吹奏楽部に入ったのはいいけど、楽譜が読めない、記号がわからない、だから練習についていけない! そんな吹奏楽部員のお悩みを解決。楽譜が理解できれば、表現力がアップして演奏はもっと楽しくなり、技術も上達する!

株式会社ヤマハミュージックメディア (編集)