クラシック音楽新刊書籍

　　　　　　　　　　　　　（2012年7月〜9月）

4歳からバイオリンを習い始めた少年は、東京藝術大学に入学するも1年のうちにオーケストラ活動をやり倒し、「クライズラー&カンパニー」を結成。今なお「芸術家」ではなく「アーティスト」として新たな挑戦を続ける著者が綴る波瀾万丈、痛快自伝。

葉加瀬 太郎 (著)

グローバル時代のビジネスパーソンにとってクラシックの知識は大切なスキル。苦手な人に向けて聴かなくてもわかるポイントを解説したのが本書です。歴史からビジネスモデルまで、他人に話したくなる知識が満載です。

中川 右介 (著)

ドビュッシーの作品を私たち日本人が弾くと、どこかなつかしい感じがする―生誕150年。ドビュッシーのピアノ作品40曲に寄せて、モノ書きピアニストが綴る演奏の喜び。

クラシック音楽に興味はあるけれど何から聴いていいのかよく分からない、という中高年層向けエッセー!著者は中高年層に絶大な人気を誇るNHK『ラジオ深夜便』出演者。毎日1章ずつ読むと、眠る前の時間がちょっと楽しい1カ月間になるかも。

レッスンも教室運営も、プライベートも充実させる。ピアノ指導者としての生き方を見つめる、業界初の「仕事術本」。誰も教えてくれなかった理想のレッスンライフへのヒントが満載。

藤 拓弘  (著)

　ベートーヴェン (作曲家・人と作品)

貴族社会が最後の栄華を極めた19世紀初頭、ウィーンの音楽界に登場した男。皮肉屋で意外と純情…。現代へと通じる「芸術音楽」の幹を作り上げた56年、その生涯と作品の全貌が凝縮された1冊。

平野 昭 (著)

　音楽の名言名句辞典

音楽家、演奏家、その周辺に生きた人々が残した名言名句から、音楽が生まれた時代とその先に広がる作品や音楽家たちの人生が見えてくる。図版・写真200点余、「音楽の名言名句 年表」付。

朝川 博 (著), 水島 昭男 (著)

　ピアノがもっと好きになる「ピアノ雑学100」

意外と知らなくて今さら人には聞けないピアノの構造や歴史、演奏力アップのコツ、クラシック・ジャズ・ポップス…ジャンルを超えて活躍するピアノの幅広い知識がこの一冊で身に付きます。

シンコーミュージック

　六本指のゴルトベルク