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プラハ・フィルハーモニア管弦楽団



日時:2021年9月19日(日) 開演:14:00 (開場13:15)
■日時:2021年9月20日(月・祝) 開演:14:00 (開場13:15)
■会場:東京オペラシティコンサートホール (東京都)


出演:
プラハ・フィルハーモニア管弦楽団
レオシュ・スワロフスキー(指揮)
サンティアゴ・カニョン=ヴァレンシア(チェロ)
務川慧悟(ピアノ)

曲目・演目:

(9月19日)
<Bプログラム>誇り高きスラヴの魂と俊英・務川慧悟が魅せるラフマニノフ!
ベートーヴェン:序曲「エグモント」
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 作品92

(9月20日)
<Aプログラム>ボヘミアの郷愁が胸に迫るチェコ音楽の決定版!
スメタナ:交響詩「わが祖国」より“モルダウ”
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界より」

チケット:

S席:13,000円 A席:11,000円 B席:9,000円 C席:7,000円

お問合せ:
光藍社チケットセンター 05037766184

プラハ・フィルハーモニア
チェコのオーケストラは独特の魅力を有している。それは、距離も近い音楽の都ウィーンに通じる中欧の香りと、いぶし銀のような東欧のテイストを併せ持った、温かくまろやかなサウンドだ。柔らかくしなやかな弦楽器と瑞々しい管楽器が織り成す芳醇でコクのある演奏は、まさしく唯一無二。中でも、古都の風雅さやボヘミア地方の空気感を反映したプラハのオーケストラは、日本人にある種の懐かしさを与えてくれる。
 こうした伝統の強みに、清新な活力、柔軟な対応力、完璧な機能性を加えた、“チェコの今”を代表するオーケストラが、プラハ・フィルハーモニアである。1994年に名指揮者イルジー・ビエロフラーヴェクによって創設された同楽団は、この巨匠の先導で強固な礎を築き、2008年から15年まで首席指揮者を務めたヤクブ・フルシャのもとで大きく躍進した。チェコ音楽のみならず、ウィーン古典派に強いのも特長で、これまでに海外ツアーや音楽祭への出演を重ねるほか、90タイトル以上のCDも多くの賞を獲得。短期間で国際的な評価を確立し、チェコのトップレベルにまで成長を遂げている。
 中でも特筆されるのが、2010年「プラハの春」音楽祭におけるスメタナの連作交響詩「わが祖国」の演奏。1946年に始まったチェコの中でも特別な同音楽祭は、スメタナの命日の5月12日にこの代表作で幕を開ける。主にチェコ・フィルが担ってきたその名誉ある舞台を、創設して僅か16年の同楽団が務めたのは画期的な出来事。これは彼らの演奏への評価と信頼度の高さを如実に物語っている。
 そのライヴ録音を聴くと、引き締まった構築の中で自然に高揚する濃密かつ瑞々しい快演に感嘆させられる。またフルシャ指揮による2012年と15年の来日公演でも、精緻かつ躍動的で生気に充ちた名演を展開し、大きな喝采を浴びた。その後さらなる熟成を加えた今回は、現在のチェコにおける最高クラスの演奏が披露されることになる。


【他の公演】
2021年9月18日(土) 神奈川県立音楽堂 (神奈川県)
2021年9月21日(火) 高崎芸術劇場 大劇場 (群馬県)
2021年9月23日(木・祝) びわ湖ホール 大ホール (滋賀県)
2021年9月26日(日) 刈谷市総合文化センター 大ホール (愛知県)

 









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