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大楽聖(モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト)の自筆譜展が川口総合文化センター・リリアで開かれる。


   ハイドン        ベートーヴェン       シューベルト

 音楽の都ウィーンの音楽団体「ウィーン楽友協会」の資料館が所蔵するモーツァルト、ベートーベン、シューベルトの代表作の自筆譜などが、10月に川口市で公開されることになった。自筆譜は作曲家が五線紙にペンで書いた譜面で、その筆跡からは大作曲家3人の個性の違いも伝わってくる。日本初公開の資料も含まれ、クラシックファンの注目を集めそうだ。

 「3人の偉大な楽聖たちの自筆譜展」は10月26日から8日間、川口総合文化センター・リリアで開かれる。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の川口公演(11月2日)に合わせ、川口市の要請で貸し出しに応じた。日本の地方都市での資料公開は初めてという。

 
シューベルトの歌曲集「美しき水車小屋の娘」の自筆譜は日本初公開


 初公開資料は、シューベルトの歌曲集「美しき水車小屋の娘」の自筆譜、モーツァルトの生前に描かれた肖像画(ティシュバイン作)、ベートーベンが使用した薬用スプーンなど5点。ほかに、ベートーベンの交響曲第9番第4楽章の初稿自筆譜、モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」の自筆譜も展示される。

 展示数は計十数点の予定。数は少ないものの、音楽史上に不滅の輝きを放つ傑作の自筆譜が並ぶことになる。

 公開に先立ち、資料館のオットー・ビーバ館長は川口市に「実際に書き記した五線紙は、作曲家をより身近に感じさせてくれる。時間をかけて見ていただければ、大きな知的、感情的な感動を受けられるでしょう」とメッセージを送った。

 同展は午前10時〜午後7時。入場無料。問い合わせは、同センター事業課((電)048・258・2000)へ。

2010年8月29日  読売新聞より)





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