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ペトル・アルトリヒテル指揮 プラハ交響楽団



©Harald_Hoffman


日時:2017年3月16日(木) 19:00
■会場:東京芸術劇場 コンサートホール


出演:
ペトル・アルトリヒテル(指揮)
プラハ交響楽団


曲目:
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」全曲

チケット:

一般 S席:11,800円 A席:9,700円 B席:7,500円 C席:5,400円
学生席 S席:3,200円

お問合せ:
ジャパン・アーツぴあコールセンター 03-5774-3040

【その他の公演】
3月15日(水) 愛知県芸術劇場コンサートホール
(問)テレビ愛知事業部 052-243-8600

ペトル・アルトリヒテル(指揮)
1976年ブザンソン指揮者コンクールにて2位及び特別賞を受賞。その後、国際的な経歴を積み始める。1987年よりプラハ交響楽団と仕事を共にし、1990年から1992年まで首席指揮者を務めた。英国デビューとなった1990年のプラハ交響楽団とのエジンバラ音楽祭出演を皮切りに、1993年には英国室内管弦楽団との共演でロンドン・デビューを果たし、さらに1994年にロイヤル・リバプール・フィルを指揮して高い評価を受ける。その後同団の首席指揮者に任命され1997年から2001年まで同職を務めた。英国ではほかにもBBC交響楽団、ロイヤル・スコティッシュ国立管、ロンドン・フィルとも共演している。1993年からはコンスタンツの南西ドイツ・フィルハーモニー交響楽団の芸術監督も兼任。2002年よりブルノ・フィルハーモニー管の首席指揮者を務めた。アルトリヒテルーは世界中でオーケストラを指揮しており、主要な音楽祭にゲスト出演している。


プラハ交響楽団
1934年、指揮者のルドルフ・ペカーレクによって創立された。彼は、この新しい楽団の活動分野をフィルム・オペラ・コンサートと定義づけ、その略称FOKは同楽団の名称の一部となった。その後の活動の主たる推進者は創立以来一貫してヴァーツラフ・スメターチェクであった。
 スメターチェクは短期間のうちに、同楽団を国内の熾烈な競争に充分に耐えうる大規模な交響楽団へ発展させることに成功した。1942年には、首席指揮者に就任し、30年間にわたって同楽団を率いた。彼のリーダーシップのもと、同楽団は高い演奏水準に到達し、国際的な名声を得るようになった。
 同楽団の長年におよぶ努力が実り、1952年、プラハ市は同楽団に市を代表するオーケストラという地位を与えた。長く使われてきた「FOK」という頭文字を残し、オーケストラの新しい名称は「首都プラハの交響楽団FOK」となった
 スメターチェクが首席指揮者を退いた後、イルジー・ビエロフラーヴェク(1977-89)が、後を引き継ぎ、その在任期間は、芸術的成長の観点において重要なとなった。ビエロフラーヴェクの後は、ペトル・アルトリヒテル(1990-92)、マルティン・トゥルノフスキー(1992-95)、ガエターノ・デローグ(1995-98)が続いた。
 また、同楽団と共演する機会の多かった著名なチェコの指揮者としては、ヴァーツラフ・ノイマン、ズデニェク・コシュラー、ヴラディーミル・ヴァーレクなどがいる。2001年3月から2005/2006シーズンの終わりまでは、セルジュ・ボドが同楽団の首席指揮者および音楽監督を務めた。
 2006/07年シーズン以降はセルジュ・ボドが名誉指揮者となり、イルジー・コウトが首席指揮者を務め、2015年9月からは、ピエタリ・インキネンが首席指揮者を務めている。
 プラハ交響楽団はその歴史の中で、多くの優れた指揮者および多彩なソリストたちとも共演している。同楽団は、欧米で頻繁にツアーを行っているほか、南米、プエルトリコ、台湾、韓国、トルコ、イスラエルなどの国々を訪れている。
 さらに、同楽団の実力を示す証として挙げられるのは、チェコおよび世界中の作品をレパートリーとしたレコード、ラジオ、およびテレビにおよぶ多様な録音である。
ジャパン・アーツHPより) 

 





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