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ロイヤル・フィルハーモニ-管弦楽団 
Royal Philharmonic Orchestr

2013.2現在
設立年 1946年

芸術監督 シャルル・デュトワ(2009年〜)
Charles Edouard Dutoit

シャルル・
デュトワ

ローザンヌ生まれ。青年期にエルネスト・アンセルメと交流を深めるかたわら、同地とジュネーヴの音楽院で指揮、ヴァイオリン、ヴィオラ、打楽器、作曲を学ぶ。
1959年既に親交のあったマルタ・アルゲリッチをソリストに迎え、ローザンヌ放送所属のオーケストラを指揮して指揮者としてプロデビューする。1964年にカラヤンの招きでウィーン国立歌劇場に登場し、以降2シーズン、同劇場のバレエを担当する。1967年にパウル・クレツキからベルン交響楽団を引き継ぎ1978年まで首席指揮者を務める一方、ベルンに在任中の1967年から1971年までチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団でルドルフ・ケンペを補佐している。1977年にモントリオール交響楽団の音楽監督に就任。短期間で同楽団をカナダ随一の世界的なオーケストラに育て上げ、「フランスのオーケストラよりもフランス的」と評された。以後2002年に辞任するまでの25年もの間、精力的に海外公演や録音活動を行い、世界中から数々の賞も受賞した。
1991年から2001年までフランス国立管弦楽団音楽監督に就任、同楽団とは数々の録音で共演して高い評価を受けるとともに、広く五大陸で演奏旅行を行う。1996年にフランス政府より“Commandeur de l'Ordre des Arts et des Lettres”を授与され、同年にはカナダ政府からも叙勲された。カナダ人以外で初めて、ケベック州民勲章も受賞している。
2008年から4年間契約でフィラデルフィア管弦楽団の首席指揮者、2009年からはヴェルビエ祝祭管弦楽団の音楽監督とロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者・芸術監督を務めている。


楽団紹介

ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団はロンドンを拠点とするイングランドのオーケストラ。イギリス国内で幅広く演奏旅行に取り組み、「イギリスの国民的オーケストラ」と呼ばれることもある。ロンドンの5大オーケストラ(ロンドン交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、BBC交響楽団とロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団)の中でも唯一その冠に「ロイヤル」の称号を使うことを許されている。パトロンはエリザベス皇太后で女王陛下のオーケストラという事でも知られている。

1946年にトーマス・ビーチャムによって創立され、同年9月15日にクロイドンで最初の演奏会を行う。1961年に没するまでビーチャムが首席指揮者を務めた。次席指揮者だったルドルフ・ケンペがビーチャムの後任となり、1970年に終身指揮者任命された。その後は、1975年からアンタル・ドラティ、1980年からヴァルター・ヴェラー、1985年からアンドレ・プレヴィン、1987年からウラディーミル・アシュケナージ、1992年からユーリ・テミルカーノフが首席指揮者を務めた。1996年からは、ダニエーレ・ガッティが、2009年からは
シャルル・デュトワが芸術監督兼首席指揮者となっている。

クラシックだけでなく、映画音楽や、「フックト・オン・クラシック」シリーズ、またロックの編曲でも知られている。1987年に設立されたRPOポップス(ロイヤル・フィルハーモニック・ポップスオーケストラ)はロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団を母体としており、ホーム・クラシックや軽音楽の演奏を専門としている。


公式HP





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