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ケルンWDR交響楽団
WDR
Sinfonieorchester Koln |
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2013.2現在 |
設立年 |
1947年 |
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音楽監督 |
ユッカ=ペッカ・サラステ(2010年〜)
Jukka-Pekka Saraste
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ユッカ=ペッカ・
サラステ |
ヴァイオリン奏者として教育を受けた後、シベリウス音楽院でヨルマ・パヌラの元で指揮法を学んだ。フィンランド放送交響楽団において、サラステは第2ヴァイオリンの一員として活躍し、後にはレイフ・セーゲルスタムに師事した。
ユッカ=ペッカ・サラステは、アヴァンティ室内管弦楽団の設立メンバのひとりであり、タミサーリ音楽祭の発案者でもある。彼は2000年に音楽における功績によってフィンランド政府から賞をうけており、シベリウス協会はシベリウス・メダルを彼に与えている。サラステはヨーク大学の名誉博士号も持っている。
フィンランドの外では、サラステはトロント交響楽団の音楽監督を1994年から2001年にかけて務めた他、BBC交響楽団の首席客演指揮者を2002年から2005年にかけて務めた。その後、2006年8月にはアンドレ・プレヴィンの跡を継ぎ、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に就任した。2008年/2009年シーズンからラハティ交響楽団の芸術アドヴァイザー兼首席指揮者を勤めている(2010年/2011年シーズンまで)。2010年にはケルンWDR交響楽団の首席指揮者に就任。
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楽団紹介 |
ドイツ連邦共和国ノルトライン=ヴェストファーレン州ケルン市に本拠を置く西部ドイツ放送協会(WDR)所属オーケストラである。ケルン放送交響楽団とも呼ばれる。
1947年に放送局の開局と共に発足。歴代の指揮者は、クリストフ・フォン・ドホナーニ、ズデニェク・マーカル、若杉弘、ガリー・ベルティーニ、ハンス・フォンク、セミヨン・ビシュコフら。2010年からはユッカ=ペッカ・サラステが首席指揮者を務めている。
主なレコーディングは、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団の指揮者だったギュンター・ヴァントとのブルックナーとシューベルト交響曲全集、ベルティーニとのマーラー交響曲全集があり、最近ではビシュコフとのリヒャルト・シュトラウス歌劇『ダフネ』やショスタコーヴィチの交響曲、ルドルフ・バルシャイとのショスタコーヴィチ交響曲全集がある。
団員に日本人が多いのも特徴で、以前にはコンサートミストレスに四方恭子、首席オーボエ奏者に宮本文昭が在籍し、現在もコンサートミストレスで荻原尚子、首席コントラバス奏者として河原泰則が在籍している。
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公式HP |
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