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フィラデルフィア管弦楽団
Philadelphia Orchestra

設立年 1900年

音楽監督

クリストフ・エッシェンバッハ(2003年〜) 
Christoph Eschenbach


クリストフ・エッシェンバッハ

クリストフ・エッシェンバッハは1940年生まれのドイツのピアニスト、指揮者。1970年代より指揮者に転進したが、それ以前からクリストフ・エッシェンバッハはピアニストとして国際的なキャリアを誇っていた。1988年から99年までヒューストン交響楽団の首席指揮者を務め、後年名誉指揮者となった。それ以前はチューリヒ・トーンハレ管弦楽団の芸術・音楽監督を務めており、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者でもあった。1998年に北ドイツ放送交響楽団の首席指揮者に就任。2000年にはクリスト・フォン・ドホナーニよりパリ管弦楽団の首席指揮者を引き継ぐ。そして2003年からサヴァリッシュの後任としてフィラデルフィア管弦楽団の音楽監督の地位にある。1993年、ピアニストとして、また指揮者としての偉大な功績に対し、ドイツのヴァイツゼッカー大統領から連邦功労十字章を贈られている。


楽団紹介

フィラデルフィア管弦楽団は、かつて全米五大オーケストラの一つとされ、現在でも世界有数のオーケストラの一つと目される名門管弦楽団である。ペンシルバニア州フィラデルフィアを拠点とし、フィラデルフィア、キメル・パフォーミング・アーツ・センターで定期公演を行なっている。

フィラデルフィア管弦楽団は1900年に、初代指揮者を務めたフリッツ・シェールによって創設される。1907年にカール・ポーリヒが後任となる。継いで1912年に首席指揮者となったレオポルド・ストコフスキーによってフィラデルフィア管弦楽団は世界的なアンサンブルへと成長を遂げた。ストコフスキーの時代にフィラデルフィア管弦楽団は1927年のラフマニノフのピアノ協奏曲第4番の世界初演の他、マーラーの交響曲第8番、「大地の歌」、R.シュトラウスのアルプス交響曲、ストラヴィンスキーの「春の祭典」等のアメリカ初演を行なった。特に、1916年のマーラーの交響曲第8番のアメリカ初演は大きな反響を呼んだ。

その後、1936年にストコフスキーを継ぎ38年に音楽監督に就任したユージン・オーマンディの時代は実に42年間も続いた。オーマンディは幅広いレパートリーを誇り、ストコフスキーが築き上げたものに、さらに磨きをかけた。オーマンディもストコフスキーと同じく、現代音楽の振興に力を入れ、数々のアメリカ初演、世界初演を行なってきた。オーマンディはフィラデルフィア管弦楽団のヴィルトゥオジティを高め、華麗なるフィラデルフィア・サウンドを作り上げた。この間、1936年にはラフマニノフの交響曲第3番、40年にシェーンベルクのヴァイオリン協奏曲、41年にバーバーのヴァイオリン協奏曲、46年にバルトークのピアノ協奏曲第3番が世界初演された。また、マーラーの交響曲第10番(クック版)、ショスタコーヴィチの交響曲第13、14、15番のアメリカ初演も行なわれた。

1980年、オーマンディは桂冠指揮者に勇退し、イタリア人のリッカルド・ムーティが音楽監督に就任し、1983年からはコンサート形式でのオペラ公演が取り入れられるようになった。1993年シーズンからは、ドイツ人のヴォルフガング=サヴァリッシュが音楽監督を務めてきた。現在はクリストフ・エッシェンバッハが音楽監督に就任している。また2008年9月よりシャルル・デュトワの音楽監督が決定されている。


ディスコグラフィ フィラデルフィア管弦楽団





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