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バイエルン国立(州立)管弦楽団
Bayerische
Staatsorchester
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2013.2現在 |
設立年 |
16世紀前半 |
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音楽監督 |
ケント・ナガノ(2006年〜)
Kent
George Nagano
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ケント・
ナガノ |
アメリカ合衆国の指揮者。日系アメリカ人4世。妻はピアニストの児玉麻里で夫妻の間には娘がいる。
カリフォルニア大学サンタクルーズ校にて社会学と音楽を学ぶが、1976年にサンフランシスコ州立大学に転学して法学を専攻するかたわら作曲を学んだ。サラ・コールドウェルの助手としてボストン・オペラ・カンパニーを指揮したのを皮切りに演奏活動に入り、1978年から28年間バークレー交響楽団の音楽監督(2006年より首席客演指揮者)を務めながら、ハレ管弦楽団やリヨン国立オペラの首席指揮者や音楽監督にも就任する。その後はベルリン・ドイツ交響楽団の首席指揮者ならびに芸術監督も務めた。
1983年にメシアンの歌劇《アッシジの聖フランチェスコ》が初演されるにあたって、作曲者本人から小澤征爾のアシスタントとして後任の指揮者に抜擢されている。
2006年よりモントリオール交響楽団およびバイエルン国立歌劇場の音楽監督に就任。ベルリン・ドイツ交響楽団の任務は同年9月に退任したが、名誉指揮者の称号を得て客演活動を続けている。2008年、日本政府より旭日小綬章を受賞した。2011年、東日本大震災後に来日し、青山学院大学のオーケストラを指揮。同年、バイエルン国立歌劇場とともに来日。第二の故郷での凱旋公演となった。
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楽団紹介 |
ドイツ・バイエルン州ミュンヘンにあるバイエルン国立(州立)歌劇場の専属オーケストラである。バイエルン国立(州立)歌劇場管弦楽団と呼ばれることもある。
オーケストラの歴史は大変古く、16世紀前半の作曲家ルートヴィヒ・ゼンフルの時代には既に設立されており、16世紀後半、作曲家オルランド・ディ・ラッソの下でよき時代を迎えた。1651年には、ミュンヘンにイタリア・オペラを紹介した。19世紀末以降、ハンス・フォン・ビューロー、リヒャルト・シュトラウス、ブルーノ・ワルター、ハンス・クナッパーツブッシュといった当時を代表する名指揮者たちが音楽監督を務めてきた。
カルロス・クライバーとは、彼自身が音楽監督などに就任しなかったにもかかわらず、長期間良好な関係だった。1998年以来、ズービン・メータがバイエルン国立歌劇場とオーケストラの音楽監督を務め、2006年から後任としてケント・ナガノが就任した。
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公式HP |
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