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シンシナティ交響楽団 
Cincinnati Symphony Orchestra

2013.2現在
設立年 1893年

音楽監督 パーヴォ・ヤルヴィ(2002年~)
Paavo Järvi

パーヴォ・
ヤルヴィ
有名な指揮者ネーメ・ヤルヴィは実父。カーティス音楽院に指揮を学び、その後にロサンジェルスでレナード・バーンスタインの薫陶を受けた。2001年にシンシナティ交響楽団第12代首席指揮者に就任した。1995年の初来日以来、日本での演奏も多い。2006年にはブレーメン・ドイツ室内フィルハーモニー管弦楽団との日本公演を行いベートーヴェンの交響曲全曲演奏という企画を成功させて大きな話題を呼んだ。パーヴォ・ヤルヴィはグリーグ、シベリウス、ステーンハンマルなどの北欧の作曲家のほかに、ドビュッシーを得意としている。名指揮者である父を超える逸材という声も多く、近年のポストの充実もあいまって、今後の活躍が最も期待されている指揮者の一人である。

楽団紹介

シンシナティ交響楽団(Cincinnati Symphony Orchestra)は、アメリカ合衆国最古のオーケストラのひとつ。
1893年にオハイオ州南西部のシンシナティにおいて、当時の次期大統領ウィリアム・ハワード・タフトの夫人により、シンシナティ管弦楽協会(the Cincinnati Orchestra Association)として設立され、1895年にパイクス歌劇場において最初の演奏会を行った。初代指揮者は、オランダ系アメリカ人のフランク・ヴァン・デア・ストゥッケン(テキサス出身)が務めた。シンシナティ交響楽団は早くから、エドワード・マクダウェルやリヒャルト・シュトラウスなどの国際的な有名音楽家を迎えて演奏を行い、マーラーの交響曲第5番のアメリカ初演も行っている。
ヴァン・デア・ストゥッケンが去った1907年、それから3年間にわたって経済的事情を理由に解散されたが、1909年に再結成され、イングランドの新進オルガニスト、レオポルド・ストコフスキーが首席指揮者に指名された。ストコフスキーの退任後は、エルンスト・クンヴァルト(1912-1918)やウジェーヌ・イザイ(1918-1922)、フリッツ・ライナー(1922-1933)、ユージーン・グーセンス(1933-1947)らといった指揮者のもとで、国際的な名声に向かって進歩を遂げていく。この間、最初の国内演奏旅行や、アーロン・コープランドの《市民のためのファンファーレ》の世界初演も行なった。1912年にマーラーの交響曲第3番のアメリカ初演を行い、1917年にはその最初の録音も行った。
シッパーズ時代の1977年に、シンシナティ・ポップス・オーケストラが設立され、エリック・カンゼルがその指揮者に迎えられた。 2002年よりパーヴォ・ヤルヴィが首席指揮者を務めている。

   
公式HP





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