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ポーランド国立放送カトヴィツェ交響楽団
Narodowa Orkiestra Symfoniczna Polskiego Radia w Katowicach |
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2013.2現在 |
設立年 |
1935年 |
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音楽監督 |
ヤツェク・カスプシク(2009年〜)
Jacek
Kaspszyk |
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ヤツェク・
カスプシク |
ポーランドの指揮者。ビェルスコ=ビャワに生まれ、ワルシャワ音楽大学でスタニスワフ・ヴィスウォツキに学ぶ。1977年カラヤン国際指揮者コンクール第3位。1978年にポーランド国立放送交響楽団の首席指揮者、1980年には同音楽監督となる。北オランダ・フィルハーモニー管弦楽団(現オランダ・シンフォニア)の首席指揮者を経て、1998年よりポーランド国立歌劇場の音楽監督、2002年より2005年まで同芸術総監督。彼の在職中に同歌劇場は北京音楽祭 (2001年)、モスクワのボリショイ劇場
(2002年)、ロンドンのサドラーズ・ウェルズ・オペラ (2004年)、香港芸術祭
(2005年)等に出演し、2001、2003、2005年に来日している。2006年にはリトアニア国立歌劇場の音楽監督となり、2007年よりヴロツワフ・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督、2009年よりポーランド国立放送交響楽団の音楽監督に再度就任。
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楽団紹介 |
ポーランド国立放送カトヴィツェ交響楽団は、ポーランド南部の都市カトヴィツェを本拠地とするオーケストラである。
1935年、ワルシャワに設立。結成を主導した指揮者・作曲家のグジェゴシュ・フィテルベルクが初代の首席指揮者を務めている。第二次世界大戦の勃発と共に一時活動停止を余儀なくされるが、1945年3月、ポーランドの指揮者ヴィトルド・ロヴィツキによりカトヴィツェに再結成され、再びフィテルベルクが芸術監督に就任。以降はヤン・クレンツ(1953年 - 1968年)、カジミェシュ・コルト(1969年 - 1973年)が後を継ぎ、スタニスワフ・ヴィスウォツキ、ヤツェク・カスプシク等が音楽監督を務めた後、1983年からはアントニ・ヴィトが17年間にわたって芸術監督を務めた。ヴィトの後任はガブリエル・フムーラ(2001年 - 2007年、音楽監督)。2009年よりヤツェク・カスプシクが音楽監督に再度就任した。
レコーディングに関しては、デッカ、EMI、フィリップスなどのメジャー・レーベルから多くのCDをリリースしている。また、廉価盤レーベルのナクソスからは主にヴィトとのコンビにより、ポーランド内外における19世紀ロマン派から近現代にかけての大規模作品を中心に多数の録音がある。
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公式HP |
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