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ベルリン・ドイツ交響楽団 
Deutsches Symphonie-Orchester Berlin

2013.2現在
設立年 1946年

首席指揮者 トゥガン・ソヒエフ(2012年〜)
Tugan Sokhiev

トゥガン・
ソヒエフ

1977年に北オセチアのウラジカフカスで技師と教師を両親として生まれる。サンクトペテルブルク音楽院で1999年までイリヤ・ムーシン、その後2001年に卒業するまでユーリ・テミルカーノフに師事する。1999年の第3回プロコフィエフ国際コンクールの指揮部門で最高位(1位無しの2位2人)を受賞。2001年の12月にマリインスキー劇場アカデミーの若手歌手との共同作業による『ランスへの旅』を指揮して、マリインスキー劇場にデビューし、以降も同劇場とは密接な関係を保つ。

2005年のシーズンからトゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団の首席客演指揮者並びに音楽アドヴァイザーに就任し、2008年からは同楽団の音楽監督に就任した。

客演実績としては、フィルハーモニア管弦楽団、スウェーデン放送交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、フランス国立管弦楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団など。2009年にズービン・メータの代役としてウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の定期にデビューし、2010年にはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の定期に登場した。


楽団紹介

ベルリン・ドイツ交響楽団は、ドイツ・ベルリンに本拠を置くオーケストラです。ベルリン・ドイツ・オペラのオーケストラとは異なる。
1946年、西ベルリンのアメリカ軍占領地区放送局として設立された。アメリカ軍地区交響楽団とも呼ばれていた。当時、東側から逃れてきた旧ベルリン国立歌劇場の楽団員(クラリネットのハインリッヒ・ゴイザーなど)も多く入団、設立間もない頃から高い完成度を誇り、西ベルリン聴衆から熱狂的な支持を得ると共に、ヨーロッパ各地の公演でも絶賛された。その輝かしい布石を築いたのが、初代首席指揮者フェレンツ・フリッチャイである。ゲアハルト・ヘッツエル、豊田耕児などがコンサートマスターを務めた。
1956年にはベルリン放送交響楽団と改称した。ドイツ再統一後、かつての母体であったRIAS放送局や契約先の自由ベルリン放送の統廃合を機に、1993年に現在の名称に改称した。
なお、日本語でベルリン放送交響楽団と呼ばれるオーケストラは他にも存在するが、こちらは第二次世界大戦以前から現在までこの名称で活動しており、東西ベルリンの分断時代には東ベルリンで活動していた。
歴代の首席指揮者には、フェレンツ・フリッチャイ、ロリン・マゼール、リッカルド・シャイー、ウラディーミル・アシュケナージ、ケント・ナガノがいる。2007年からはインゴ・メッツマッハーが就任している。


公式HP





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