テレマン室内オーケストラ
Telemann Chamber Orchestra |
住所 |
〒530ー0002 大阪市北区曽根崎新地2-1-17
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連絡先 |
TEL: 06-6345-1046 FAX: 06-6345-1045 |
URL |
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設立 |
1963年 |
運営母体 |
日本テレマン協会 |
指揮者 |
■日本テレマン協会代表
中野順哉
■副音楽監督
曽田建 |
コンサートマスター |
■首席客員コンサートマスター
ウッラ・ブンディーズ
■首席コンサートマスター
浅井咲乃 |
楽団員数 |
24名 |
Members |
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定期公演会場 |
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楽団紹介 |
1963年に指揮者・延原武春が結成。延原の指揮のもとテレマン作曲「マタイ受難曲」、「ヨハネ受難曲」等数々の作品を本邦初演。主な受賞歴は、「大阪文化祭賞」、「音楽クリティッククラブ賞」、「大阪府民劇場賞」、「文化庁芸術祭優秀賞」(関西初)、「サントリー音楽賞」(関西初)等。
1990年バロック・ヴァイオリンのサイモン・スタンデイジをミュージック・アドヴァイザーとし、バロック楽器(18世紀当時の楽器およびそのレプリカ)による演奏を始める。2003年にはドイツのバッハ・アルヒーフから招聘を受け「バッハ
フェスティバル inライプツィヒ2003」に出演し、C.P.E.バッハ「チェンバロ協奏曲Wq1」を世界初演した。
2006年からはクラシカル楽器(古典派の時代に使用された楽器およびそのレプリカ)による演奏を始め、2007年には同楽器によるF.J.ハイドンのオラトリオ「四季」を好演。「大阪文化祭賞グランプリ」を受賞した。2008年にはクラシカル楽器による「ベートーヴェン交響曲全曲&荘厳ミサ曲」を連続公演。これがきっかけとなり延原はドイツ連邦共和国より功労勲章を受章した。2009年よりテレマン室内管弦楽団をあらため「テレマン室内オーケストラ」と改称。
2012年よりバロック・ヴァイオリンのU.ブンディースを首席客演コンサートマスターとし、内面を重視した「ドイツ系古楽」の構築に力を入れることに。ブンディースはドイツに於いて同楽団のチェンバロおよびフォルテピアノの高田泰治とともにデュオ活動を開始している。既にレコーディングもすませ、二人の音楽的なパートナーシップは強固なものとなりつつある。またソロコンサートミストレスの浅井咲乃もブンディースのもとで研鑽を積みつつあり、延原、ブンディース、高田、浅井という音楽的な絆が同団体の新たな「柱」を形成しつつある。
(テレマン室内オーケストラHPより)
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