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2015.1現在
関西フィルハーモニー管弦楽団
Kansai Philharmonic Orchestr
住所 〒552-0007 大阪府大阪市港区弁天1-2-4-700
連絡先 Tel:06-6577-1381 Fax:06-6577-1383
URL
設立 昭和57年(1982年)創立
運営母体 関西フィルハーモニー管弦楽団
指揮者 音楽監督
オーギュスタン・ヂュメイ

首席指揮者
藤岡幸夫

桂冠名誉指揮者
飯森泰次郎

コンサートマスター コンサートマスター
岩谷祐之
ギオルギ・バブアゼ
楽団員数 58名
Members こちらから
定期公演会場 ザ・シンフォニーホール
楽団紹介

 世界中のオーケストラで、指揮者と楽団の関係が希薄になっていると言われています。それを理由としてオーケストラの顔が見えなくなってはいないでしょうか。オーケストラが独自の顔を持っていた時代…、例を挙げるならジョージ・セル&クリーヴランド管弦楽団、ユージン・オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団、サイモン・ラトル&バーミンガム市立交響楽団のような、指揮者と志向とオーケストラの持ち味とが融合した個性的な取り組みとサウンドを、私たちは目指しています。首席指揮者 藤岡幸夫(2000年より正指揮者、2007年就任/年間40回の共演)、桂冠名誉指揮者 飯守泰次郎(2001年より常任指揮者、2011年就任/年間20回の共演)との長期の共同作業を経て、心通い合う独自で強固な絆を築いてくることができたと、私たちは考えています。そしてこれらの経過を土台に2011年には音楽監督としてオーギュスタン・デュメイが就任。更なる飛躍を目指し、ほかでは決して味わうことのできない“心のこもった音楽”をお届けするオーケストラ、それが私たちが関西フィルハーモニー管弦楽団です。
 
 1970年ヴィエール室内合奏団として発足。後にヴィエール・フィルハーモニックと改称、海外演奏旅行を含め12年間にわたるオーケストラ活動を基盤に、1982年1月、関西フィルハーモニー管弦楽団として新発足。1994年より常任指揮者に国際的に活躍するウリ・マイヤーが就任し、平成6年度大阪文化祭賞本賞を受賞した。2003年10月より特定非営利活動法人、2014年11月より認定NPO法人として生まれ変わり、関西を代表するオーケストラの一つとして文化・社会への貢献を目指して積極的に活動を続けている。
 
 世界的ヴァイオリニストでもあるオーギュスタン・デュメイは2008年より首席客演指揮者を務め、2011年1月より楽団史上初の音楽監督に就任。藤岡幸夫は2000年より正指揮者を務め、2007年4月より首席指揮者に就任。飯守泰次郎は2001年より常任指揮者を務め、2011年1月より桂冠名誉指揮者に就任。
 作品の古典美を最上に引き出すデュメイとの演奏は、弾き振りも含めて内外から大きな注目を集めている。藤岡は、「
Meet the Classic」や地方公演においてクラシック音楽ファンの裾野を広げるとともに、定期演奏会においても斬新な企画で注目を博し、古典派から現代作品の初演まで幅広く取り組んでいる。飯守は、ドイツ音楽の真髄を響かせるベートーヴェン・ブラームスのシリーズや、オーケストラを主体にした新しいアプローチによる「オペラ演奏会形式上演シリーズ」などで、古典からロマン派を中心に精神性溢れる質の高い演奏で好評を博している。
 
 人間の営みから生まれた音楽…『ヒューマニズム』をテーマに、聴衆の心に感動と勇気を伝えるべく活動を展開するとともに、地域密着を重視。地元練習場での「コミュニティーコンサート」などで聴衆との交流を図り、関西出身の若手アーティストも積極的に起用している。活動に明確なビジョンを持ち、常に新たなことに挑戦する個性派オーケストラとしてますます好評を博している。
 2014年10月よりスタートしたBSジャパンの音楽番組「エンター・ザ・ミュージック」に藤岡幸夫と共に出演中。
 2015年5月から6月にかけては、スイス・ドイツ・イタリアの3カ国5都市を巡る楽団初のヨーロッパツアー(合計5公演)を開催し、各地で大きな注目を集めた。

 (関西フィルハーモニー管弦楽団HPより)







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