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アシスタント奏者について

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 オーケストラの管楽器では、本来のパートのほかに「アシスタント」と呼ばれる奏者がつくことがよくあります。アシスタントは普通、主に1番奏者を補佐することが多く、通称「一アシ」とか「アシ」とも呼ばれます。

 本来は作曲家の指定どおりのパート人数で吹ければ一番良いのですが、きつくて最後まで吹ききれないという最悪の事態を避けるために、負担がかかる曲においてアシスタントは必要不可欠になります。アシスタントをつけることは、アマチュアのみならず、プロでもよくあります。指揮者の考えや、奏者の都合によって、ついたりつかなかったりします。

 特にホルンやトランペットなどの1番奏者、で、音程が高くてフォルテが多いような、いわゆるきつい曲では、ソロに備えて休息?を与えたり、フォルテ以上の部分では重ねて吹いたり、交代で吹いたりします。また、一息で吹き続けるのが困難な長い音を伸ばすようなときもカバーします。

 19世紀を代表する指揮者のヘルベルト・フォン・カラヤンは楽曲によっては、管楽器奏者の全パートを2倍の人数(倍管とも言う)にして演奏させたのはよく知られています。コンサートで、本来の楽器編成のパート数よりも数多くの管楽器奏者がステージにいるときは、アシスタント奏者ということになります。












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