■ア |
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アインザッツ |
Einsatz[独] |
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休止後における歌い始めや、演奏し始めの瞬間のことをさす。 |
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アウフタクト |
Auftakt[独]→弱拍 |
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曲の第1小節目の音が1拍目以外の拍で始まること。 |
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アヴェ・ヴェルム・コルプス |
Ave verum corpus[ラ] |
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ローマカトリックの聖体賛美歌のひとつ。ルネサンス、バロックの様式を汲みながらもモーツァルトの筆の力を発揮した、教会音楽を極めた作品。 |
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アヴェ・マリア |
ave Maria[ラ] |
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「聖母マリアへの祈り」のこと。古くからローマ. ・カトリック教会の様々な典礼で歌われている。 |
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ア・カペラ |
a cappella[伊] |
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伴奏のない合唱曲のこと。 |
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アクセント |
accent[英] |
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音楽のある部分を特に強調して際立たせること。 |
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アゴーギク |
Agogik[独] |
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厳格なテンポやリズムに微妙な変化をつけて、表情を豊かにすること。 |
アコースティック |
acoustic[英] |
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電源などを使わず楽器本来の生の音で奏でるという意。 |
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アダージェット |
adagietto[伊]【速度標語】 |
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アダージョよりやや早く |
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アダージョ |
adagio[伊] 【速度標語】 |
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穏やかに ゆったりと。 |
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アッチェレランド |
accelerando[伊]【速度標語】 |
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だんだん速く。 |
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アーティキュレーション |
articuration[英] |
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音符を実際にどう表現するのか、音の切り方、伸ばし方などのこと。 |
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ア・テンポ |
a tempo[伊]【速度標語】 |
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もとの速さで。 |
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アド・リブ |
ad lib[ラ] →インプロヴィゼーション |
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ジャズなどのように即興で演奏すること。 |
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アニュス・デイ |
Agnus Dei[ラ] |
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通常のミサでは第5段。平和の賛歌。 |
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アナリーゼ |
analyse[独] |
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音楽作品を、形式や様式の観点から分析研究すること。 |
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アニマート |
animato [伊]【発想標語】 |
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元気に。生き生きと |
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アラベスク |
arabesque [仏] |
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アラビア風の。ピアノ曲の一形式で全曲にわたって連続的に音が装飾音で彩られている楽曲。 |
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アラルガンド |
allargando[伊]【速度標語】 |
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強くしながらだんだん遅く。しだいに幅広く。 |
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アリア |
aria[伊] |
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オペラやオラトリオ、カンタータなどの中の叙情的、旋律的な独唱曲。 |
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アリオーソ |
arioso[伊] |
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歌唱風伴奏つきアリア。または「歌うように」の意。 |
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アルコ |
arco[伊]→ボーイング |
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アルコ奏法。弓を使った弦楽器の演奏法 |
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アルス・ノヴァ |
ars nova[ラ] |
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「新しい技法、新しい芸術」の意。14世紀のフランスに現れた、当時の感覚としては新しい傾向の音楽。 |
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アルト |
alto[伊] |
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女声の低音域。またアルトの音域または性格をもつ楽器などのこと。 |
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アルペジオ |
arpeggio[伊]→分散和音 |
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和音の各音を同時にではなく、下または上から順番に演奏する奏法。 |
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アルマンド |
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ドイツ起源のゆるやかな2拍子の舞曲。 |
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アレグレット |
allegretto[伊]【速度標語】 |
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やや速く。 |
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アレグロ |
allegro[伊]【速度標語】 |
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速く |
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アレグロ・ノン・トロッポ |
allegro non troppo[伊]【速度標語】 |
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快速に、だが速すぎないように。 |
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アレグロ・モデラート |
allegro moderato[伊]【速度標語】 |
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中ぐらいに速く |
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アレグリア |
alegria[ス] |
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アンダルシア地方の舞曲。フラメンコの中でも最も華麗で、難しい踊り。 |
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アレンジ (メント) |
arrangement[英]→編曲 |
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作曲者の旋律に対して伴奏をつける作業のこと。 |
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アンコール |
encore[英] |
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コンサートやライブなどでの演奏終了後の再演奏のこと。 |
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アンサンブル |
ensemble[仏] |
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2人以上の演奏者による合奏、合唱。楽器の種類を問わず全てを指す。 |
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アンダンテ |
andante[伊]【速度標語】 |
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歩くような速さで |
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アンダンティーノ |
[andantino[伊]【速度標語】 |
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アンダンテよりやや速く。 |
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アンティフォナ |
antiphona[ラ] antifona[ス] |
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交唱。二つのコーラスが交互に詩編を歌うこと。 |
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アンブシュア |
embouchure[仏] |
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管楽器を演奏する際の、歌口(マウスピース)に当てる唇の態勢。 |
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アンプロンプチュ |
impromptu[仏]→即興曲 |
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即興的に弾いた曲。形式にとらわれず、自由な気持ちで作った曲。 |
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■イ |
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一部形式 |
one part form[英] |
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単一の楽節から成る楽曲の形式を。それ以上細かく分けてしまうと分析に支障を来すものをいう。
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移調 |
[transposition[英] |
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楽曲全体を異なる高さに移して音域を変えること。 |
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移調楽器 |
transposing instrument[英] |
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実際に鳴る音の高さとは異なる調で書かれた楽譜で演奏する楽器。 |
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異名同音 |
enharmonic [英] |
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音名が異なっても、平均率では実質演奏される音が同じ高さなる音のこと。 |
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印象主義 |
impressionism[英] |
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19世紀前半にフランス音楽を中心に現れた傾向。自然主義的な考え方。 |
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イングリッシュ・ホルン |
English horn[英] →コールアングレ |
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オーボエ属のダブル・リード楽器。オーボエより完全5度低い移調楽器。低音域で使われる。 |
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インストゥルメンタル |
instrumental[英] |
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ヴォーカルのない楽器だけの音楽のこと。
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インテルメッツォ |
intermezzo[伊]→間奏曲 |
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劇やオペラなどで幕間に奏される音楽。 |
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イン・テンポ |
in tempo[伊]【速度標語】 |
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正確な速さで。演奏速度を一定に持続すること。 |
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イントロダクション |
introduction[英] |
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前奏。楽曲のテーマに入る前の導入部。「イントロ」と略称される事が多い。 |
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インプロヴィゼーション |
improvisation[英] →アド・リブ |
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即興演奏。ジャズなどのように即興で演奏すること。 |
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■ウ |
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ヴァイオリン |
violin[英] |
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ヴァイオリン属の高音部を担当する擦弦楽器。楽器の中で重要な地位を占め、弦楽四重奏などの室内楽では主導的な役割を果たしている。 |
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ヴァージナル |
Virginal[英] |
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16世紀〜17世紀にあったハープシコードの一種。 |
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ヴァルス |
valse[仏] |
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ワルツ |
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ヴァリエーション |
variation[英]→変奏(曲) |
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主題と呼ばれる素材を示して、その主題の変奏を次々と奏して行く形態の音楽。 |
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ヴィヴァーチェ |
vivace[伊]【速度標語】 |
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速く。生き生きと。 |
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ヴィオラ・ダ・ガンバ |
viola da gamba[伊] |
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擦弦楽器の一種。ヴィオール属(バイオリンの前身の弦楽器の一種)の6弦の低音楽器。16〜18世紀前半に用いられた。 |
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ヴィオール |
viol[英] violsa[伊] |
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バロック時代にもてはやされた弦楽器で。音楽が大衆化し大音量が求められるに連れ、モーツァルトの時代には姿を消してしまった古楽器。 |
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ヴィブラート |
vibrato[伊] |
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声や音を伸ばす所で、音程を上下に震わせて音に表情をつけるテクニック。 |
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ヴィルトゥオーソ |
virtuoso[ラ] |
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名人芸。超人芸。超絶技巧。 |
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ヴォカリーズ |
vocalise[仏] |
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歌詞のない母音だけで歌われる歌曲の総称。 |
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ヴィオラ |
viola[伊・英] |
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母音唱法。歌詞や階名を用いず、母音で発音して歌うこと。 |
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ヴォカリーズ |
vocalise[仏] |
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母音だけで歌う歌詞の無い歌のこと。 |
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ウッド・ブロック |
wood block[英] |
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空洞で割れ目のある硬質の木のブロックを、外側からばちで打奏する楽器。 |
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■エ |
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嬰記号(えいきごう) |
sharp[英]→シャープ |
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音の高さを半音上げる変化記号。♯。 |
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エコセーズ |
ecossaise[仏] |
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コットランドの舞曲。19世紀に流行した四分の二拍子の速いリズムとテンポの舞曲 |
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エスタンピー |
estampie |
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13〜14世紀の舞曲形式の一つ。「足を踏み鳴らすestampie」からといわれる。 |
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エスプレッシーヴォ |
espressivo[伊]【発想標語】 |
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表情豊かに。 |
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エチュード |
etude[仏]→練習曲 |
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楽器や歌の演奏技巧を修得するための楽曲。非常に高い技巧を要求する比較的短い楽曲のこと。 |
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エレジー |
elegy[英] |
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悲しみを歌った楽曲。死者の哀悼の詩。また、そうした内容の音楽。 |
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円舞曲 |
waltz[英]→ワルツ |
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3拍子の舞曲。 19世紀にウィーンを中心に流行した舞踏音楽。 舞踏を伴わない楽曲としても定着している。 |
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■オ |
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オーヴァチュア |
overture[英] →序曲 |
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歌劇や劇付随音楽、古典組曲などの最初に演奏される音楽。 |
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オーケストラ |
orchestra[英・伊] |
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管弦楽、または管弦楽団のこと。管、弦、打楽器を使って演奏される音楽の総称、およびそれらによる演奏集団をいう。 |
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オーケストラ・ピット |
orchestra pit[英] |
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舞台のすぐ前、客席との間、客席より一段下がったオーケストラ用の演奏スペース。略してオケピットともいう。
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オカリナ |
ocarina[伊] |
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陶土製のノン・リードの気鳴楽器。吹き口のほか表に8個、裏に2個の指孔を持つ、鳥の様な形をした楽器。 |
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オクターヴ |
octave[英・仏] |
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「ド」ともう1つ上の「ド」のような音程関係のこと。周波数の比率が2倍になる音程。 |
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オクテット |
Oktett[独]→八重奏(唱) |
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8人の奏者による重奏、またはその曲。 |
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オスティナート |
ostinato[伊] |
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がんこな、執拗な」という意。ある種の音楽的なパターンを続けて何度も繰り返すことをいう。。 |
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オーパス |
opus[ラ ・英] |
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「作品」の意。通常、省略形の「op.」のあとに番号をつけ、作品番号を示す。 |
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オーボエ |
oboe[伊・英] |
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木管楽器。2枚合わせのリードの振動が管体内と共鳴する事より発音し、明るく明確な輪郭を持った音色が特徴。 |
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オブリガード |
obbligato[伊] |
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メロディ・ラインを引き立てるためにメロディと同時に効果的に補う形の別のメロディーのこと。 |
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オペラ |
opera[英・伊・仏] →楽劇 |
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歌劇。舞台芸術の一種。歌唱を中心に作品全体が主として音楽によって表現されてゆく劇。 |
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オペレッタ |
operetta[英・伊] |
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19世紀後半。ウィーンやパリで流行した大衆的なオペラ。 オペラより台詞が多く、脚本が重視される。コミカルな内容の作品が多い。 |
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オラトリオ |
oratorio[伊] |
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宗教的なものを題材として独唱、合唱、管弦楽のために劇的に構成した宗教音楽。バロック音楽を代表する楽曲形式。 |
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オルガン |
organ[英] |
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パイプ(笛)を発音源とする鍵盤楽器。 |
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音域 |
compass[英] |
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高さの順に並べられたオクターヴ以内の階段状の音列のこと。 |
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オンド・マルトノ |
ondes martenot[仏] |
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フランス人電気技師モーリス・マルトノによって1928年に発明された、電気楽器および電子楽器の一種。 |
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音名 |
pitch name[英] |
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音楽に関わる各音の高さに対して付けられる固有名。日本語ではハ-ニ-ホ-ヘ-ト-イ-ロ、ドイツ語ではC-D-E-F-G-A-H。 |