通称ユニフィルは、1973年に結成された日本新交響楽団を前身として、1997年に「東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団」と改称し、同年4月「第一回定期演奏会」を開催。定期演奏会・名曲コンサートなどの自主公演も55回を数え、名曲のより質の高い演奏でクラシック音楽愛好家の支持を得ている。 2001年から大田区をはじめ地元諸団体の協賛ではじまった「初夢コンサート」も2014年で第14回を数え、2009年より東京自由が丘ロータリークラブ、目黒区、目黒区芸術振興財団との共催で「親子のためのふれあいコンサート」を開催し、地域に根付いた活動を積極的に展開している。 さらに、2009年から文化庁主催による「舞台芸術の魅力発見事業」「子どものための優れた舞台芸術体験事業」の依頼を受け、九州・沖縄の各県において多数の公演を行い地方への感動の輪も着実に広げている。 オペラ公演では、東京オペラ・プロデュース、日本オペラ振興会、ミラマーレムジカ、渋谷シティ・オペラでの「ラ・ボエーム」、「じゃじゃ馬ならし」、「愛の妙薬」、「セヴィリアの理髪師」、「カヴァレリア・ルスティカーナ」、「道化師」、「エトワール」等で高い評価を得ている。 2009年には一般社団法人として新たな体制として充実をはかり、現在、社団法人日本オーケストラ連盟準会員。 (東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団HPより)