東京ニューシティ管弦楽団
Tokyo Newcity Orchestra |
住所 |
〒178-0063 東京都練馬区東大泉3-22-15 シンフォニー・プラザ2F |
連絡先 |
Tel:03-5933-3222 / Fax: 03-6766-3782 |
URL |
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設立 |
平成2年(1990年)創立 |
運営母体 |
東京ニューシティ管弦楽団 |
指揮者 |
■芸術監督
内藤彰
■正指揮者
曽我大介
■客演指揮者
アンドレイ・アニハーノフ
■ポップス・ミュージック・ディレクター
藤原いくろう
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コンサートマスター |
■コンサートマスター
執行恒宏
■客員コンサートマスター
浜野考史
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楽団員数 |
49名 |
Members |
こちらから |
定期公演会場 |
東京芸術劇場
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楽団紹介 |
東京ニューシティ管弦楽団は音楽監督・常任指揮者に内藤彰を擁し、1990年に設立されました。これまで着実に定期演奏会が行われ、その他にも名曲コンサート、オペラやバレエ、さらには都内の学校を対象とした音楽鑑賞教室のほか、ポピュラー・ミュージックなどの分野にも活動の場を広げてきました。
2006年4月には首席指揮者として曽我大介を迎え、また同年6月には社団法人日本オーケストラ連盟に準会員として加盟し、オーケストラとしてのさらなる飛躍を目指しています。
現在1年に5回行われている定期演奏会では、ブライトコップ新版による演奏(古典奏法も加味して上演されたベートーヴェン交響曲チクルスなど)や、ブルックナーの新たに発見された楽譜を使用した演奏などの内容がこれまでにおいて大変高く評価されました。また、2004年1月、第34回定期演奏会『蝶々夫人』公演にて、作曲者プッチーニの強い願いにもかかわらず初演以来一度も使われてこなかった、本来決まった音程を持たない日本の伝統的'かね類'(寺の釣鐘の音、お椀型のキン、風鈴等)に12音の音程を持たせ、'楽器'として特注創作し、それにより作曲者の願う本当の『蝶々夫人』を世界初演したため、これもまた非常に高い評価を得ました。そして定例的に行なっているプロ混声合唱団・東京合唱協会とのジョイントでは宗教曲、オペラハイライト等毎回意欲的な内容を披露し、その高い完成度が注目を集めています。
オペラの分野においては二期会、藤原歌劇団との公演を始め、これまで大変高い評価を得ています。聴衆や批評家からの反響のみならず、レナータ・スコット、アルフレード・クラウス、ヘルマン・プライ、ルチアーノ・パヴァロッティ、カルロ・ベルゴンツィ、アグネス・バルツァ等世界で活躍するオペラ歌手との共演において、世界の著名オーケストラとも数多く共演している彼らからも、心からの絶賛の言葉を贈られています。
バレエの分野では、国内の主要バレエ団の他、英国バーミンガム・ロイヤルバレエ団、ミラノスカラ座バレエ団、シュトゥットガルトバレエ団、モンテ・カルロバレエ団、ロシア国立レニングラードバレエ団等海外のバレエ団の来日公演にも数多く出演し、毎回の公演における誠実で質の高い演奏が非常に高い信頼と評価を得ています。また、桂三枝、江戸家小猫、三枝成彰、中島啓江等を迎えてのファミリーコンサートや、2004Jリーグ・アウォーズ、さだまさしツアーなどポピュラー音楽の分野でも、大変評判がよく、多くの方々から親しまれています。
(東京ニューシティ管弦楽団HPより)
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