私たちは阪神・淡路大震災後10年を経て生まれた「ひょうご」のオーケストラです 1995年1月17日、兵庫県では死者6400人も出す大きな震災がありました。 高速道路は倒壊し、東西を結ぶ鉄道は完全に分断され、多くの家屋は壊れ、美しいこの街は見る影もない有り様となってしまいました。 震災後10年が経ち、この街は住む人々の勇気と力で、ふたたび美しく強い街となりました。 この街の未来が優しく強くあり続けるよう願いを込めて、2005年の秋、文化復興の街のシンボルとして「兵庫県立芸術文化センター」がオープン。 PACオケは、この「兵庫県立芸術文化センター」の専属オーケストラ。「ひょうご」を拠点に、すべての人々の心に明るいエネルギーを届けるような音楽活動を行っていきます。(兵庫芸術文化センター管弦楽団HPより)