■日時:2018年10月3日(水) 19:00
■会場:紀尾井ホール
出演:
ユーリ・バシュメット (指揮・ヴィオラ)
モスクワ・ソロイスツ
松田華音 (ピアノ)
高橋敦 (トランペット,)
曲目:
武満徹:弦楽のための3つの映画音楽
訓練と休息の音楽 「ホゼー・トレス」より
葬送の音楽 「黒い雨」より
ワルツ 「他人の顔」より
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番 ハ短調 Op. 35
(ピアノ:松田華音)
(トランペット:高橋敦)
チャイコフスキー:ヴィオラと弦楽合奏のための「夜想曲」(6つの小品 Op. 19より) (ヴィオラ:ユーリ・バシュメット)
チャイコフスキー:弦楽セレナーデ ハ長調 Op. 48
チケット:
S席:8,000円/A席:6,500円
学生席
S席:4,000円/A席:3,250円
お問合せ:
ジャパン・アーツぴあコールセンター
(03)5774-3040
【ユーリ・バシュメット(指揮・ヴィオラ) 】
1953年ロシア生まれ。モスクワ音楽院卒業。1976年ミュンヘン国際コンクールで優勝し、国際的な活躍を始めた。当時ロンドン・タイムズ紙は「疑いもなく、現在生存する世界の最も偉大な音楽家の一人」と評している。
その後世界の一流オーケストラ、ベルリン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、ボストン響、シカゴ響などと共演を重ね、93年にロンドン交響楽団はバービカン・ホールで4夜にわたりユーリ・バシュメット・フェスティヴァルを開催した。これまで、シュニトケをはじめとする多くの作曲家がバシュメットの演奏に触発されて作品を捧げてきた。
また、ミラノ・スカラ座やアムステルダムのコンセルトヘボウなど数々の世界の主要なホールで、ホールとしては初めてとなる、ヴィオラ・ソロ・リサイタルを行ってきた。
また、リヒテルとは何度も共演を重ね、室内楽ではクレーメル、ムローヴァ、ロストロポーヴィチ、ヴェンゲーロフといった、世界をリードする一流演奏家と共演している。1992年にモスクワ・ソロイスツを結成し、彼自身が指揮し、世界中で公演を行っている。2002年12月には国立ノーヴァヤ・ロシア交響楽団の音楽監督に就任。
【モスクワ・ソロイスツ】
世界的ヴィオラ奏者バシュメットによって、1992年に創立されたアンサンブル。これまでカーネギーホール、コンセルトヘボウ、バービカン・ホール、ベルリン・フィルハーモニーといった世界有数のコンサートホールで公演を行い、いずれも絶賛を博してきた。その他、ロンドンの《プロムナード・コンサート》、パリのサル・プレイエルにおける《プレスティージ・デ・ラ・ムジーク》、シャンゼリゼ劇場における名だたるコンサート・シリーズに度々出演。ソリスト級の奏者が集う、世界最高峰の弦楽アンサンブルである。
ピアノ:松田華音関連ウェブサイト
トランペット:高橋敦関連ウェブサイト
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