中部フィルハーモニー交響楽団(旧
小牧市交響楽団)は2000年2月、広く中部圏の「音楽芸術文化の振興と向上」を図ることを目的として、佐藤 宏(現 ファウンダー)の呼びかけによって小牧市を本拠に設立された。
活動範囲は中部圏全域にわたり、各市町、企業・団体からの依頼コンサート、オペラ・バレエ団との共演、テレビ朝日系「題名のない音楽会」にも出演している。
2005年のCBC主催ベートーヴェン・マラソンコンサートでは、秋山和慶の指揮で交響曲第4番・5番を演奏し絶賛を博した。また同年、皇太子殿下ご臨席による「愛・地球博」閉会式及びファイナルコンサートでも演奏を行い、さらに1年後の「愛・地球博1周年記念大復活祭」ではジャパンスペシャルオーケストラとして参加し、その演奏はNHK-TVによって全国放映された。その活動に対して2009年2月愛知県芸術文化選奨文化新人賞を受賞した。
その他、青少年の情操教育の一環として、小中学校巡回演奏、各施設でのボランティア演奏なども積極的に行い、地元に密着した魅力あふれるオーケストラを目指して活動を続けている。
2010年4月、新たに秋山和慶がアーティスティック・ディレクター&プリンシパル・コンダクターに就任。創立10周年を迎え、更なる飛躍をめざしている。
(中部フィルハーモニー交響楽団HPより)
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