札幌交響楽団は1961年発足。北海道唯一のプロ・オーケストラとして「札響」の愛称で半世紀を超えて親しまれてきました。透明感のあるサウンドとパワフルな表現力は雄大な北海道にふさわしい魅力を放つオーケストラとして人気を集めています。2015年春から札響を率いるのはドイツの巨匠マックス・ポンマー、通算22年にわたり指揮者を務めてきた尾高忠明が名誉音楽監督、首席客演指揮者として全国の注目を集めたラドミル・エリシュカが名誉指揮者という新しい体制のもと、オーケストラのさらなる充実と発展を目指します。現在の団員数は、2人のコンサートマスターを含めて74名。年間の公演回数は道内外で120回をこえます。海外においても2011年創立50周年のヨーロッパツアーに続き、2015年には台湾4大都市での5公演を成功させました。札響は、常に多くの道民・市民に愛されるオーケストラを目指し、北海道から世界に発信する活動を展開しています。(札幌交響楽団HPより)
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