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ティンパニおもしろ奏法


 ティンパニには通常の叩き方のほか興味深いものがあります。通常の奏法でも、「鼓面の中心を叩く」、「手でティンパニを叩く」、「手の甲を使って爪の音を含めて叩く」、「ペダルを動かしながら叩く」等々ありますが、この他におもしろいものとして、

スーパーボールでティンパニの鼓面を擦る

スーパーボールは小さなものや半分に切ったものを用い、串やピンを刺しておき、その串の部分を持って擦る。こすると唸り声のような低い連続的な音が鳴り、作曲者によっては「鯨の鳴き声」とも書いてある。

マラカスでティンパニを叩く
一人の奏者の演奏によりマラカスとティンパニの両方の音が得られる。

タンブリンをティンパニの上に乗せてティンパニを叩く

一人の奏者の演奏によりタンブリンとティンパニの両方の音が得られる。

テンプルベル(鈴)やアンティークシンバルをペダル式ティンパニの上に置き、テンプルベルやアンティークシンバルを鳴らしながらティンパニのペダルを踏み替える。
これにより、ベルがティンパニの胴に共鳴し、ペダルを踏み替えることにより非常に澄んだ神秘的な音が鳴る。

奏者がティンパニの中に飛び込む
極め付きはマウリシオ・カーゲルというアルゼンチンの前衛音楽の作曲家(1931−2008)に「ティンパニ協奏曲」がありますが。この曲において、あるひとつのティンパニの鼓面をはずして替わりに紙を張り、そのティンパニは置くだけで演奏せず、曲の最後に奏者が飛び込むといった謎めいた提示があります。ある意味ティンパニ奏者にとって究極のパフォーマンスといえるでしょうか。








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