ザ・オーケストラ オーケストラの編成や楽器の種類、プロオーケストラ、アマチュアオーケストラ、指揮者、コンサートの楽しみ方、オーケストラを支える裏方の仕事まで、オーケストラの魅力がぎっしり詰まったサイト。 このサイトでオーケストラのすべてがわかる!

ザ・オーケストラ

 Home | rink | Mail | Sait map 


  HOME楽器についてリード制作に必要な道具・材料


  楽器について

リード制作に必要な道具・材料


リード材

加工の度合いにより、丸材、かまぼこ型、舟型と呼称が変わる。リード制作入門者は舟型から入ることが多い。

チューブ

先端が楕円型の元が円錐形の金属管(45mm 〜 48mm)にコルクを巻いたもの。コルクを巻くのは、楽器本体に差し込むためである。最近は、金属管にゴムを巻いた製品も登場した。

リードナイフ

切れ味がよく、自分の手になじみ、使いやすければ他のものでも代用できる。右利き用、左利き用とある。荒削り用として切り出しナイフを使うと仕上げのためにナイフを研ぎ直さずに済む。

カッティング・ブロック

リード制作の過程で使用。表がやや球面状で、直径約4cm程度、高さ1cm 〜2cm程度の黒檀製のもの。リードの先端をナイフで切り落とす際のまな板のようなもの。

プラーク

先端をカットした後、リードの先端から差し込む。リードを削っていく際、リードが割れないようにするためのもの。下敷きの意味合いがある。舟形と呼ばれる上から見た形が紡錘型のものと、底辺の短い二等辺三角形の形をしているものがある。サイドを削るためには二等辺三角形型が良い。

リード材をチューブに巻き付ける際に使用。材質は絹製、ナイロン製等。手芸用に販売されているポリエステル製でも良い。絹製は振動を押さえることが少なく、モダンテックニックを駆使する際に都合が良い。ナイロン、ポリエステル製はやや振動を抑えるので、その分リードを削る必要がある。色は各種あるが、好みに応じて使う。巻き方は少々こつがいる。

シェーパー

リード材を、かまぼこ型から舟型に加工する際に使用。削り幅の違いによって音に影響が出てくるため、数種類が販売されている。好み、楽器との相性によって選択する。

ガウジングマシン

リード材を丸材からかまぼこ型にする際に使用。丸材を3等分の扇形にカットし、リード材の内側を適正な厚さまで削り落とす。アマチュアでここから作業する人はごく少数である。リード材を固定するベッドの直径はオーボエ用としては10mmと11mmの2種類が多い。フレンチ、アメリカンタイプのリードを製作する場合は11mm、ジャーマンタイプを製作する場合は10mmが適している。

メイキングマシン

糸で巻いたリード材を、手ではなく機械で削るためのもの。あくまで補助的な機械であり、最後の仕上げは手作業となる。数十万円するので、プロでも必ず持っているというわけではない。

針金

完成したリードに巻き付けて、リードの開き具合を調整する。主にショートスクレープタイプのリードに使用。どうしても響きを抑える効果を持ちやすいため、使用は好みによる(必須ではない)。針金を用いることで(無理やり)開き具合を調整するというよりは、別途手などで調整した結果の状態を保つように使うのがよりよいとも言われる。一般的に0.3mmの真鍮製が使われている。

フィッシュスキン

完成したリードに巻き付けて、息漏れを防ぐためのもの。本来息漏れはない方が望ましいが、材料の削り具合や制作者の力量により、制作過程でどうしても息漏れが発生してしまうことがある。従って、これも使用は任意である。リードに生じたトラブルの応急処置としても使われることがある。また、水道管工事に使われる防水テープを使う場合もある。フィッシュスキンよりリードの振動を抑える傾向がある。

耐水ペーパー

リード材の内側を磨いたり、シェーパーで型取ったケーンの仕上げに、リードのティップを整えたりと使用範囲は多い。#1000がよく使用されている。

水入れ

演奏中のリードは乾燥してしまうと発音などに影響を与えるため、リードは湿らせておかなくてはならない。そのための水を入れておくためのもの。写真のフィルムケースや、風邪薬の空き瓶などを利用することが多い。演奏後は、カビ防止のため、乾燥させておく。








ピアノ発表会ヒントあれこれ| 吹奏楽・ブラスあれこれ|合唱・コーラスあれこれトランペットあれこれ
クラシック音楽情報リサイタルの開き方もっと知りたいクラシック吹奏楽・オーケストラの楽器 |初めてのクラシック