■日時:2015年11月4日(水) 19時開演
■会場:サントリーホール
出演:
ハンヌ・リントゥ(首席指揮者)
諏訪内 晶子(ヴァイオリン)
フィンランド放送交響楽団
プログラム:
<ザ・シベリウス・プログラム>
交響詩「フィンランディア」Op.26
ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47
交響曲 第2番 ニ長調 Op.43
チケット:
S¥13,000 A¥11,000 B¥9,000 C¥7,000 D¥5,000
お問合せ:
ジャパン・アーツぴあコールセンター (03)5774-3040
【フィンランド放送交響楽団】
フィンランド放送交響楽団(FRSO)はフィンランド放送のオーケストラで1927年に創立。現在、ユッカ=ペッカ・サラステとサカリ・オラモが名誉指揮者を務め、2013年にハンヌ・リントゥが首席指揮者に就任。
2014/15シーズンではレナード・スラットキン、ヘルベルト・ブロムシュテット、ケント・ナガノ、エサ=ペッカ・サロネンなど世界の名高い指揮者が招待されている。
FRSOは定期的にツアーを行い世界各地で演奏している。2013/14シーズンは首席指揮者ハンヌ・リントゥと2014年1月に行った中欧ツアーでのウィーンの楽友協会公演で成功を収めた。
CD録音も多く、BBCミュージック・マガジン賞、アカデミー・シャルル・クロ賞などの主要な賞を獲得している。リサ・バティアシュヴィリをソリストに迎えたシベリウスとリンドベリのヴァイオリン協奏曲のCD(ソニーBMG)は2008年のMIDEMクラシック賞を受賞し、同年もうひとつのリンドベリのCDがニューヨーク・タイムズ紙でレコード・オブ・ジ・イヤーに選ばれた。また、リゲティのヴァイオリン協奏曲の録音は2014年2月にグラモフォンのエディターズ・チョイスに選ばれている。
【ハンヌ・リントゥ Hannu Lintu (首席指揮者) 】
シベリウス音楽院でチェロとピアノを学び、後に同音楽院で指揮をヨルマ・パヌラに師事。シエナのキジアーナ・アカデミーでチョン・ミョンフンのマスタークラスに参加し、1994年にベルゲンで行われたノルディック指揮者コンクールで1位を獲得。
タンペレ・フィルハーモニー管弦楽団の芸術監督及び首席指揮者、ダブリンRTE国立交響楽団の首席客員指揮者、ヘルシングボリ交響楽団とトゥルク・フィルハーモニー管弦楽団の芸術監督を歴任し、2013年8月よりフィンランド放送交響楽団の首席指揮者に就任。
世界中の著名なオーケストラの共演は枚挙に暇が無く、近年目覚しい活動を行なっている。日本では2015年1月の東京都交響楽団との定期演奏会での共演が記憶に新しい。
録音も多く、2011年のグラミー賞のベスト・オペラCDにノミネートされたほか、タンペレ・フィルハーモニー管弦楽団共演のエネスクの交響曲第2番と、アウグスティン・ハーデリッヒ及びロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団共演によるシベリウスとトーマス・アデスのヴァイオリン協奏曲集ではグラモフォン賞にノミネートされた。
(ジャパンアーツHPより)
【その他の公演】
■11月2日(月) すみだトリフォニーホール
問:トリフォニーホールチケットセンター
03-5608-1212
■11月3日(火・祝) グランシップ(静岡)
問:グランシップチケットセンター
054-289-9000
■11月6日(金) 周南市文化会館(山口)
問:周南市文化会館
0834-22-8787
■11月8日(日) ザ・シンフォニーホール (大阪 )
問:ABCチケットインフォメーション
06-6453-6000
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