並ぶ者なき天才の肖像。20世紀イギリスを代表する作曲家が生涯をかけて追い求めたもの―その精神の旅路をたどる生涯と音楽。

デイヴィッド・マシューズ (著), 中村ひろ子 (翻訳)

チャイコフスキー、ベートーヴェン、ブラームスetc…誰もがその名を知る有名作曲家たちは、アラフォーの時期をどんなふうに過ごし、どんな名曲を作ったのか。40代で聴きたいおすすめディスクガイド付き。

飯尾 洋一 (著)

バッハの音楽は古くはならない、ただ新しくなるのみ。演奏家の数だけ、バッハ像がある――お聴きになるあなたにもきっと!

R・シュトラウスの『バラの騎士』、クライマックスでは映画音楽と見紛う甘い調性を美しく響かせ、音楽に夢を求めた大衆の願望に応えたこの鮮やかな作品は、その後の音楽に何をもたらしたのか。

この男こそ、「史上最強のピアニスト」だ。聴衆の大衆化、ピアノ産業の勃興、スキャンダルとスターの関係……。リストの生涯をたどると19世紀の実相が鮮やかに浮かび上がる。音楽の見方を一変させる一冊。

浦久 俊彦 (著)

クラシック音楽の旋律・和音・リズムに多用される数々の「謎の符牒」。その「真実」に大胆に迫る!

佐伯 茂樹 (著)

科学はなぜ音楽に魅せられたのか?古来より科学者にとって、音階や音律の研究は宇宙の真理を探求することだった。科学と音楽を横断的に読み解き、音階・音律論から物理学、哲学、そして宇宙の真理に迫る!

西原 稔 (著), 安生 健 (著)