クラシック音楽の魅力をわかりやすく解説。演奏者がすすめる「この楽器を聴くならこの曲」や、「人生を変えた一曲」など多彩な曲紹介で、入門者でもファンでも楽しめる。

神奈川フィルハーモニー管弦楽団 (監修)

ドレスデン州立歌劇場元総支配人が愛情をこめて語る、美しくもシビアなオペラの世界。名歌手たちがたどった道。

ゲルト・ユッカー (著), 市原和子 (翻訳)

時に励まし、時に癒し、時には人生をも変える力を持つ「音楽」。作家、学者、漫画家、音楽家、アイドル、芸人……26名が人生で出合ったあまたの音楽の中から選びぬいた1タイトルを紹介!

パイプオルガンで“ゴルトベルク変奏曲”の演奏に挑戦した著者が、音楽の真の姿を求め楽譜と対峙した。演奏家の七転八倒の経験から生まれた、ちょっと勉強になる音楽エッセイ。

日本でもっとも普及している西洋の楽器、ピアノ。この楽器の来歴と、その発明者、演奏者や作曲家、巨匠に自称巨匠、批評家などクラシックからモダン・ジャズまで、ピアノにまつわるすべて。

スチュアート・アイサコフ (著), 中村 友 (翻訳)

ピアノが誕生して楽器として進化する背景には産業革命があった。技術革新と市場開拓が相互に影響して商品として普及し、富の象徴としてだけではなく「繁栄する未来」を予見させもした歴史的な過程に迫る。

西原 稔 (著)