ニューフィル千葉は1985年に財団法人として設立され、以来千葉県唯一のプロオーケストラとして、地域に根ざした音楽活動を基本に、さらには日本音楽界に新風を送るようなオーケストラを目指し、一歩一歩、着実な歩みを続けている。 定期演奏会、その他コンサートにおいて、創立指揮者・音楽監督伴有雄(故)、名誉指揮者(前常任指揮者)山岡重信をはじめ、大町陽一郎、飯守泰次郎、山下一史、飯森範親等、著名な指揮者を迎えている。2009年10月より常任指揮者に大井剛史が就任した。 毎年定期演奏会のほか、県民芸術劇場や各地の第九演奏会、オペラ・バレエの公演など、約20回にわたるコンサートに出演し、オーケストラの質の向上に努めている。 また、千葉県及び市町村教育委員会との共催事業である、公立の小中高等学校音楽鑑賞教室を毎年60校ほど実施し、また、私立学校、幼稚園及び盲・聾・特別支援学校の訪問演奏や各種室内楽等でも、県内各地で活発に活動し、年間150回ほどのコンサートに出演し、その新鮮で熱気あふれる演奏は多くの千葉県民の支持を得て、名実ともに県民のオーケストラとしての地位を築いている。 1996年第1回NHK地域放送文化賞受賞 2010年4月より社団法人日本オーケストラ連盟準会員 2012年10月より公益財団法人へ移行 (ニューフィルハーモニー千葉HPより)