ヨハン・シュトラウス2世の名曲ベスト

ヨハン・シュトラウス2世
Johann Straus II(1825- 1899)

ヨハン・シュトラウス2世は「ワルツの父」と呼ばれた、ヨハン・シュトラウス1世の長男です。オーストリアのウィーンで活躍した作曲家、指揮者、ヴァイオリニストです。生涯の多くを、ウィンナワルツの作曲に捧げ、生涯500曲を越える作品を残し、「ワルツ王」とよばれています。また、ワルツの他、オペレッタ、ポルカなども多数作曲、毎年、元日に行われる「ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート」では彼の作品が演奏されることが多い。

ヨハン・シュトラウス2世

美しき青きドナウ

「美しき青きドナウ」はヨハン・シュトラウス2世の代表作の一つで、ワルツの代名詞的な作品として大変人気が高く広く親しまれている作品です。毎年1月1日に行われる、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートのアンコールの定番曲です。


 ワルツ「春の声」

ヨハン・シュトラウス2世は生涯の多くをワルツの作曲に捧げ、「ワルツ王」といわれています。「春の声」は流麗な旋律美と、待ちに待った明るい春がやってきた喜びが感じられる明るい華やかなワルツになっています。


 ワルツ「皇帝円舞曲」

ヨハン・シュトラウス2世の晩年のワルツの中では最も人気のある曲の一つで、全曲を通してきらびやかで荘厳な雰囲気を持っている作品です。演奏時間約10分。


ウィーンの森の物語

「ウィーンの森の物語」作品325は、ヨハン・シュトラウス2世が作曲したワルツ。「美しく青きドナウ」と共にシュトラウス2世の代表的なワルツとして親しまれています。


ワルツ「ウィーン気質」

1873年に、オーストリア大公女ギーゼラとバイエルン王子レオポルトの婚礼の祝賀舞踏会のために作曲されました。流れるような親しみやすいメロディに彩られており、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートでもしばしば演奏されます。


ワルツ「南国のバラ」

1880年に初演された自作のオペレッタ「女王陛下のハンカチーフ」をイタリア王ウンベルト1世が大変気に入ったと耳にしたシュトラウスが、そのオペレッタの中から気にいったものを4つほど選んでメドレー風に編曲し、王に献上したのがこのワルツです。


酒、女、歌

この「酒、女、歌」作品333は、ヨハン・シュトラウス2世が1869年頃に作曲したワルツで、シュトラウスの親友ブラームスとリヒャルト・ワーグナーもこよなく愛した作品であったと言われています。


ポルカ「雷鳴と稲妻」

ヨハン・シュトラウス2世はワルツとともに多くのポルカを作曲しています。なかでもこのポルカは最もポピュラーなものの一つであり、ニューイヤー・コンサートなどでしばしば演奏されています。大太鼓のトレモロが雷鳴を、シンバルが稲妻をあらわし雷鳴と稲妻を巧みに模写しています。


ピツィカート・ポルカ

名前の通り弦楽器のピツィカートだけで演奏されるユーモラスな曲で、中間部のトリオでは鉄琴が加わります。ニューイヤー・コンサートなどでしばしば演奏されています。演奏時間は約3分。


トリッチ・トラッチ・ポルカ

ポルカとは、速い2拍子のリズムをもつチェコの民俗舞曲です。テンポの速い軽快で威勢の良いポルカです。日本では運動会の徒競走などによく使われる定番のクラシック音楽となっています。


ポルカ「狩り」

この曲は、ギャロップと呼ばれる疾走感のある曲で、演奏時間も2分少々なのでアッと言う間に終わってしまう感じです。また、ホルンとトランペットによる狩りの合図が鳴り、鞭の音や鉄砲の音まで加わるという爽快な速いポルカですので、日本では運動会にもよく使われます。


 オペレッタ「こうもり」序曲

「こうもり」はヨハン・シュトラウス2世が1874年に作曲した全3幕のオペレッタです。「こうもり」は数あるオペレッタの中でも大変人気があり、ヨハン・シュトラウス2世特有の優雅で軽快なウィンナ・ワルツの旋律が全編を彩り、その親しみやすいメロディは全世界で愛されています。




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