カール・オルフは生まれのドイツの作曲家。カール・オルフはこの「カルミナ・ブラーナ」によって全世界にその名前を知られるようになりました。
「カルミナ・ブラーナ」はカンタータ(器楽伴奏付きの声楽の曲)という音楽形式で、混声合唱、少年合唱、ソプラノ・テノール・バリトンのソリスト、大規模なオーケストラという大きな編成です。
特に、冒頭の合唱「おお運命の女神よ」が有名で、そのシンプルな和音と強烈なリズムが力強さにあふれていることから、格闘技などの選手の入場曲として、ヨーロッパではサッカーの試合で選手入場時によく使用されています。
「カルミナ・ブラーナ」より”おお運命の女神よ”
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オルフ:カルミナ・ブラーナ
小澤征爾
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