シューベルト:弦楽四重奏曲 第14番 ニ短調「死と乙女」 D.810

弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」は、シューベルトが健康の衰えを自覚した直後の1824年に作曲されました。4つの楽章すべてが短調で書かれており、当時のシューベルトの絶望的な心境が強く感じられる作品です。

この「死と乙女」というタイトルは第2楽章が、自身の歌曲「死と乙女」の伴奏部分を主題とする変奏曲になっていることから付けられています。

曲全体のイメージは全楽章が短調である通り、緊迫感を持った暗い憂鬱さに包まれています。冒頭の力強い主題に始まり、第2楽章の「死と乙女」の変奏曲、第3楽章のスケルツォ、終楽章も速いタランテラで駆け抜けるように終わります。

弦楽四重奏曲 第14番「死と乙女」

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