シューベルト:糸を紡ぐグレートヒェン

「糸を紡ぐグレートヒェン」D118は、1814年、シューベルト17歳の時の歌曲(リート)です。ゲーテの詩「ファウスト」が歌詞となっています。

シューベルトにとって初めてのゲーテによる歌曲であり、この曲をもってドイツリートが誕生したとされています。翌1815年にはゲーテの作品に曲をつけた有名な「魔王」が作曲されています。

曲は乙女グレートヒェンが、恋する青年ファウストを想いつつ糸紡ぎ車を回します。ピアノ伴奏の反復リズムは、歌詞に応じて糸紡ぎ車が速まったり遅くなったりする様子で、恋する乙女グレートヒェンの気も狂わんばかりの昂奮を描写し、恋する娘の動揺や、悪魔の誘惑を効果的に暗示しています。

糸を紡ぐグレートヒェン

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