シューベルト:鱒

「鱒」作品32、D550は、1817年、20歳になるシューベルトがドイツの詩人、シューバルトの詩「ます」に作曲した作品です。シューベルトの独唱曲としては大変人気の高い曲の一つです。

歌詞は、ずる賢い漁師が罠を使って魚を釣り上げるさまを歌ったもので、どんなにすばしこく泳ぎ回っても、釣り人の手を逃れられない、哀れなマスの運命が歌われています。しかし、実際には、「男はこのようにして女をたぶらかすものだから、若いお嬢さんは気をつけなさい」という意味の寓意となっています。

1819年、知人のアマチュア音楽家パウムガルトナーより、歌曲「ます」を五重奏曲に作曲してほしいと依頼され、ピアノ五重奏曲「ます」D667が作曲されました。第4楽章がこの歌曲を主題とした変奏曲になっています。

シューベルト:鱒(独唱曲版)

シューベルト:鱒(ピアノ五重奏曲版)

AmazonでCDを見る

Amazonで楽譜を見る


😀 オススメCD
ます,アヴェ・マリア/シューベルト:歌曲集
アーメリング(ソプラノ)


😯 関連リンク
歌曲(リート)の名曲ベスト30







コメントは受け付けていません。