モーツァルト:春への憧れ

「春への憧れ」 ヘ長調 K.596 は、モーツァルトの最晩年の1791年に作曲された歌曲(リート)です。子供向けの歌曲として作曲されました。この曲の主題は自身のピアノ協奏曲第27番(KV.595)の第3楽章から転用されたものです。

アルプスの北側の国々の5月は、暗く寒い冬から劇的に春が訪れ、色とりどりの花が咲き乱れ、鳥は美しくさえずります。歌詞はクリスチャン・オーヴァベックの童詩集「フリッツヒェンの歌」の中からとられており、内容は5月に向かって「早くこい、大好きな五月よ」、と子供の心に託して呼びかけています。

曲は簡素で洗練されたうきうきするようなメロディです。この曲は「五月の歌」の名で、小学校高学年の小学唱歌にもなっています。また、ピアノソロ用にアレンジされたものが、初級練習曲としてよく使われています。

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