ドヴォルザーク:弦楽セレナーデ ホ長調 作品22

弦楽セレナーデ ホ長調は1875年、ドヴォルザーク34歳の作品です。この年はドヴォルザークはウィーンから奨学金を受けられることになり、作曲家としてようやく認められるようになった充実した年でもありました。この曲はわずか12日間で書き上げられたと言われています。

チャイコフスキーの「弦楽セレナーデハ長調」のような派手さはありませんが、どこかボヘミヤ的な情緒があり、落ち着いた温もりが感じられるセレナーデです。ドヴォルザークの作品の中でも人気のある作品です。

曲は全5楽章からなっていますが、中でも第4楽章のラルゲットは、チェコのドヴォルザークの高名な研究家シュウレックが「愛の力と美と高貴をうたった夜想曲」と讃えているように、静かな情景が目に浮かぶような甘美なメロディが流麗に奏でられます。

ドヴォルザーク:弦楽セレナーデ(全楽章)

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