ラヴェルの名曲ベスト

ジョゼフ=モーリス・ラヴェル
Joseph-Maurice Ravel(1875- 1937)

ラヴェルは1875年に生まれたフランスの作曲家です。有名な「ボレロ」をはじめ管弦楽曲やピアノ曲などに数多くの傑作を生み出しました。ラヴェルの管弦楽法は繊細、合理的であり、模範的な管弦楽法とされています。このためラヴェルは「管弦楽の魔術師」「オーケストレーションの天才」「スイスの時計職人」(ストラヴィンスキー談)とも呼ばれています。また、スペインやアメリカのジャズなどを取り入れた曲なども書いています。

ラヴェル

ボレロ

「ボレロ」はラヴェルが1928年に作曲したバレエ音楽です。最初から最後まで同じリズムが繰り返されるなかで2種類のメロディが繰り返されるという極めて特徴的な構成を持っている曲で、バレエの世界のみならず世界中で広く愛されている曲の一つです。


亡き王女のためのパヴァーヌ

ラヴェルが1899年に作曲したピアノ曲。翌年1910年にラヴェル自身が管弦楽曲に編曲している。ラヴェルの初期を代表する傑作であり代表曲の1つ。


ピアノ協奏曲ト長調より”第2楽章”

この第2楽章は開始から3分の1ほどがピアノ・ソロというめずらしい構成になっています。得も言われぬほど美しく、音に対するラヴェルのデリケートな感性が感じられます。古さと新しさが奇妙にマッチングしています。


スペイン狂詩曲

「スペイン狂詩曲」は管弦楽のための狂詩曲。ラヴェル32才頃の作品で初めての管弦楽作品。この曲は最初ピアノの連弾用として作曲されたものがオーケストレーションをほどこして「組曲」として出版されました。


組曲「鏡」より第4曲”道化師の朝の歌”

組曲「鏡」は、モーリス・ラヴェルが1905年、30歳のときに作曲した5曲からなるピアノのための組曲。その中でも「道化師の朝の歌」はよく知られ演奏の機会が多い曲です。


古風なメヌエット

「古風なメヌエット」はモーリス・ラヴェルがパリ音楽院の学生だった1895年、20歳の時に作曲されたピアノ作品です。


ピアノのためのソナチネ

この作品はラヴェルが音楽雑誌主催の作曲コンクールのために書いた曲です。この「ソナチネ」はピアノ学習者が初期に習う古典派のソナチネとは異なり、高い演奏技巧と音楽性が必要とされる作品です。


マ・メール・ロア

「マ・メール・ロワ」は、モーリス・ラヴェルがシャルル・ペローの「マ・メール・ロワ」(フランス語でマザーグース)を題材にして作曲した、ピアノ四手連弾の5つの小品の組曲です。


水の戯れ

「水の戯れ」は、ラヴェルがパリ音楽院在学中の1901年に作曲したピアノ曲で、流れる水の動きを表現したラヴェルの代表作です。当時の作曲の師であるガブリエル・フォーレに献呈されました。


高雅で感傷的なワルツ

モーリス・ラヴェルが1911年に作曲したピアノ独奏のワルツ集です。曲は7つのワルツとエピローグの8曲から成っており、連続して演奏されます。演奏会用のワルツであり、基本のワルツに複雑な響きと繊細な表現が魅力的です。


「夜のガスパール」より”オンディーヌ”

「夜のガスパール」の第1曲の”オンディーヌ”は、詩の内容から夢幻性、夜の怪奇な雰囲気をピアノで表現した、優雅で幻想的なメロディーの難曲といわれています。



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