シューベルト:幻想曲 ヘ短調 D.940

幻想曲ヘ短調は、シューベルト最期の1828年に作曲されたピアノ連弾曲です。シューベルトの30曲以上ある連弾曲の中でも、とりわけ高い音楽的内容をもつ傑作と言われています。連弾とは二人のピアニストが一台のピアノを低音と高音に役割を分担し演奏します。

シューベルトの連弾曲の殆どはエステルハージー伯爵令嬢のマリーとカロリーネのピアノのレッスンのために作曲されています。この幻想曲はシューベルトが恋心を抱いた伯爵令嬢カロリーネのために自分の思いを込めて作曲し、カロリーネに献呈されています。

曲は全体的にやや暗い雰囲気の中に哀愁帯びたメロディとその変奏で全曲が進みます。一楽章ですが全体は大きく4つの部分で出来ていています。演奏時間は約16 ~19分。

シューベルト:幻想曲 ヘ短調

AmazonでCDを見る

Amazonで楽譜を見る


😀 オススメCD
シューベルト : 四手のためのピアノ作品集
マリア=ジョアオ・ピリス(ピアノ)


😯 関連リンク
クリスマスのクラシック







コメントは受け付けていません。