テレマン:無伴奏フルートのための12の幻想曲

テレマンは後期バロック音楽を代表するドイツの作曲家。無伴奏フルートのための12のファンタジーは、12曲の様々な形式による3~4分の小曲の集まりですが、全体でまとまりある一つの曲集となるように構成されています。

テレマンの時代は通奏低音を伴わない無伴奏の作品はまだ少なく、また、当時は新進の楽器だったフルート(当時はトラヴェルソと呼ばれる、フルートの前身となった横笛)の作品も稀有でしたが、この「12の幻想曲」は、フルートの美点をよく生かし、洗練された表現力を持った名作となっています。

作品は技巧的な要素を含みながらもあまり難度は高くなく、当時のアマチュアでも十分に奏することが可能な作品でした。近年、オーボエ奏者のハインツ・ホリガーはこの作品をオーボエによって演奏し一世を風靡しました。

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