ミハイル・イヴァーノヴィチ・グリンカ
Mikhail Ivanovich Glinka(1804-1857)
歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
「ルスランとリュドミラ」はグリンカが作曲した5幕8場からなるメルヘン・オペラです。現在では、序曲だけが有名でしばしば単独で演奏されます。終始プレスト(速い)で華々しく躍動感あふれるこの序曲は多くのオーケストラがレパートリーの一つに入れています。
グリンカ=バラキレフ:ひばり
グリンカの歌曲「ひばり」を、バラキレフがピアノ独奏曲にアレンジした作品。哀愁のあるシンプルなメロディーが華麗に装飾されています。演奏効果が高いのでアンコールピースとして演奏されることも多い曲です。