シューマン:流浪の民

「流浪の民」はシューマンの1840年の歌曲です。「3つの詩」作品29(「田舎の歌」、「歌」、「流浪の民」) の第3曲になります。元はピアノ伴奏の四重唱曲ですが、日本では合唱曲として親しまれています。

1840年、30歳のシューマンは1年ほどの間に「詩人の恋」、「リーダークライス」、「女の愛と生涯」などを続々作曲しており、この年は「歌の年」と呼ばれています。「流浪の民」もそのひとつで、シューマンの合唱曲のみならず、全ての合唱曲の中でもっとも親しまれている曲の一つです。

「流浪の民」はシューマンと同時代に活躍したガイベルの詩につけた合唱曲です。原題は「ジプシーの生活」で、馬車に乗ってさすらうジプシーたちの一夜の情景を描いています。
日本では明治時代から親しまれており、石倉小三郎の訳による「ぶなの森の葉がくれに、宴ほがい賑わしや・・・」という歌詞で有名です。

シューマン:流浪の民

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