J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集

平均律クラヴィーア曲集は、バッハが作曲した鍵盤楽器のための作品集です。1巻と2巻があり、それぞれ24曲、24の全ての調による前奏曲(プレリュード)とフーガで構成されています。

この平均律クラヴィーア曲集は新たに作曲された曲集ではなく、その多くは既存の前奏曲やフーガを編曲して集成したものです。特に前奏曲の約半数は、1720年に息子の教育用として書き始められた「ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集」が含まれています。

第1巻
バッハは「平均律クラヴィーア曲集第1巻」の自筆譜表紙に次のように記しています。
「指導を求めて止まぬ音楽青年の利用と実用のため、また、同様に既に今迄この研究を行ってきた人々に特別な娯楽として役立つために」(徳永隆男訳)

この第1巻は高い芸術性を持つ画期的な教育用の作品で、現代においてもピアノ演奏を学ぶものにとって最も重要な曲集の一つであることから、ハンス・フォン・ビューローは「ピアニストの旧約聖書」と言っています。

第2巻
第2巻の自筆譜表紙には「24の前奏曲とフーガ」とだけ記してあります。
練習曲としての性格が強かった第1巻に比べ、より高度な音楽性に富んだ作品が多くなっています。

平均律クラヴィーア曲集より”プレリュード”

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