モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲ハ長調 K.299

モーツァルトのフルートとハープのための協奏曲はフルートとハープの2重協奏曲(2つの独奏楽器とオーケストラのための協奏曲)です。フルートとハープという音色のかけ離れた楽器の組み合わせも前例がなく、またハープ協奏曲の名作が数少ないこともあり、しばしばハープ奏者の力量を証明するためにも演奏されることが多い曲です。

この曲は1778年に、交友があったフランスの公爵ド・ギーヌ公のために作曲されました。モーツァルトは公爵の娘の家庭教師を務めていましたが、アマチュアながら名フルート奏者であったド・ギーヌ公が、ハープを弾く娘と共演できるような作品を望んだことがきっかけで作曲されました。

全曲を通してエレガントな美しさに溢れている作品で、特に第2楽章のアンダンティーノのフルートのゆるやかな旋律とハープの細かな装飾はこの世のものとは思えない美しさです。

フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299

AmazonでCDを見る

Amazonで楽譜を見る


😀 オススメCD
モーツァルト : フルート&ハープ協奏曲&クラリネット協奏曲
ジャン=ピエール・ランパル(フルート)



 




コメントは受け付けていません。