フォーレ:レクイエム

ガブリエル・フォーレはフランスの作曲家。レクイエムとは「死者のためのミサ曲」で、日本語では「鎮魂歌」(ちんこんか)とも訳されます。多くの音楽家がレクイエムを作曲していますが、このフォーレのレクイエムニ短調 作品48はレクイエムの傑作として知られ、フォーレの全作品中で最も演奏の機会が多い曲です。モーツァルト、ヴェルディのレクイエムとともに「三大レクイエム」の一つに数えられています。

この曲はマドレーヌ寺院での初演の際、「斬新過ぎる」と寺院の司祭から叱責されたほか、「死の恐ろしさが表現されていない」、「異教徒的」などとの批判が出ていました。これに対してフォーレは「私には、死は苦しみというより、むしろ永遠の至福の喜びに満ちた開放感に他なりません」と手紙書いています。

実際に、このレクイエムは当時のカトリックの死者ミサでは必須であった「怒りの日」を欠くなど、そのままではミサに用いることの出来ない形式をとっています。

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