「リュートのための古風な舞曲とアリア」は、レスピーギが作曲した3つの組曲です。どれも古いリュートのための曲を、管弦楽や弦楽合奏のために編曲したものです。3つの組曲はそれぞれ4曲から成っています。
中でも弦楽合奏または弦楽四重奏で演奏される第3組曲が特に有名で、この「シチリアーナ」はその3曲目にあり、よく知られて演奏の機会も多い。
近年では、第3曲「シチリアーナ」の原曲がつのだたかしのリュート演奏でTCMの音楽に使われてヒットとしました。そのほかにも多くの演奏や編曲があり、2007年に発表された平原綾香の5作目のアルバム「そら」にも歌唱つきカヴァーヴァージョンが収められています。
リュートのための古風な舞曲とアリア」より“シチリアーナ”
AmazonでCDを見る
😀 オススメCD
リュートのための古風な舞曲とアリア
ベルリン弦楽ゾリステン
JAZZで聴く・・・アダージョ
トーマス・ハーデン・トリオ
😯 関連リンク
気軽に聴こう・ソロ&室内楽ベスト30
クラシックギターの名曲ベスト20
「秋を感じる」クラシックの名曲ベスト