クラリネットの名曲ベスト

クラリネットを吹く女性

モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調 K.622

2006年イギリスのクラシックFM局のモーツァルトの人気曲の第1位になり、モーツァルトの全作品中の最高傑作と評判になりました。中でも第2楽章は、この上ないやすらぎと穏やかさに満ちていて、たとえようもなく美しい楽章です。


モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調 KV.581

モーツァルトが 1789年に作曲したクラリネットと弦楽四重奏のための室内楽曲。友人アントン・シュタードラーのために作曲されたため、「シュタードラー五重奏」と呼ばれることもあります。自身のクラリネット協奏曲と並んでモーツァルトの人気曲の一つです。


ブラームス:クラリネット・ソナタ第1番 ヘ短調

ブラームスのクラリネット・ソナタは情熱的な第1番ヘ短調と、安らいだ表情の第2番変ホ長調という対照的な2曲になっています。両曲とも枯淡の味わいをもった作品です。


ブラームス:クラリネット・ソナタ第2番 変ホ長調

ブラームス:クラリネット・ソナタは情熱的な第1番ヘ短調と、安らいだ表情の第2番変ホ長調という対照的な2曲になっています。晩年のブラームスの孤高の心境と諦観の境地を示しており、枯淡の味わいをもった作品です。


ブラームス:クラリネット五重奏曲 ロ短調 作品115

ブラームスの晩年の1891年の夏に完成された、ブラームスの全作品を通じても最高傑作の一つです。4楽章からなり楽章ごとに凝縮された内容と明晰な構成をもたせています。演奏時間は36~37分。


ウェーバー:クラリネット協奏曲 第1番 ヘ短調 作品73

ウェーバーが1811年に作曲した、1作目のクラリネット協奏曲。クラリネットをメインにしたウェーバーの作品のうち最も有名なものです。曲は3楽章からなり、演奏時間は約25分。


ウェーバー:クラリネット協奏曲 第2番 変ホ長調 作品74

モーツァルトのクラリネット協奏曲を彷彿とさせるような明快で叙情的な作品で、クラリネットの魅力をいかんなく発揮できる傑作の一つです。


ウェーバー:クラリネット小協奏曲 作品26

演奏時間9分ほどの小品ですが、美しいメロディと様々な技巧に彩られています。クラリネットを学ぶ人にはおなじみの曲で、音楽大学の入試などでもよく課題曲になっています。


サン=サーンス:クラリネット・ソナタ 変ホ長調 作品167

サン=サーンスのクラリネットとピアノのためのソナタです。これぞフランス音楽というべき名曲で、第1楽章のクラリネットの響きにマッチした冒頭のテーマがとても印象深く、サン=サーンスが好んだ簡潔なテクスチュアで書かれ、晩年の作曲だけにしっとりとした枯淡の味がにじんでいる作品です。


 ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー

アメリカの作曲家ガーシュウィンが作曲したピアノとオーケストラのための作品です。ピアノ独奏が入るため、ピアノ協奏曲風な雰囲気もあります。ヨーロッパのクラシック音楽とアメリカのジャズを融合させたシンフォニックジャズとして高く評価されています。


ドビュッシー:クラリネットのための第1狂詩曲

「牧神の午後への前奏曲」を思わせる抒情と、クラリネット特有の「ロマンティックな甘さ」を持ち、可愛らしいジュエリーのような輝きに満ちた作品です。


クラリネット・ポルカ(ポーランド民謡)

クラリネット・ポルカは誰でも1度は耳にしたことがある有名な曲でしょう。クラリネット・ポルカは2オクターブのアルペジオを駆け上がることで始まり、クラリネットらしい音域を中心に奏でられるしゃれっ気たっぷりの愉快な曲です。




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