チャイコフスキーの名曲ベスト

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー 

Peter Ilyich Tchaikovsky(1840- 1893)

チャイコクスキー

交響曲第4番 ヘ短調 作品36

交響曲第4番は、チャイコフスキーが1876年から翌1877年にかけて作曲した交響曲。交響曲第5番、第6番「悲愴」と並ぶチャイコフスキーの3大交響曲の一つです。


交響曲第5番ホ短調 作品64

交響曲第5番ホ短調作品64は、チャイコフスキーが48歳の1888年に作曲した交響曲です。チャイコフスキーの後期の3大交響曲の一つで交響曲第6番「悲愴」と並ぶ人気のある曲です。


交響曲 第6番ロ短調 「悲愴」

チャイコフスキーの6曲の交響曲(7曲と数えることもある)の中でも一番人気の交響曲です。「悲愴」という標題はチャイコフスキー自身が付けたと言われています。暗い情感を交響曲の中に盛り込んでいる画期的な作品です。


マンフレッド交響曲 ロ短調 作品58

各楽章には交響詩的な性格のタイトルが付されています。特に1楽章と4楽章はチャイコフスキーのもっとも華麗で劇性な楽章の一つです。


ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調

曲の出だしは、誰もが一度は耳にしたことがあるフレーズです。ピアノ曲というより、クラシックの代名詞といってもいいほどの有名曲です。最も多くのピアニストが演奏する曲の一つです。


ヴァイオリン協奏曲 ニ長調

すべてのヴァイオリン協奏曲の中でも特に人気の高い曲です。人気の点では、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ホ短調と双璧です。2007世界フィギュアスケートの高橋選手が初日のSPで使っていました。


バレエ音楽「白鳥の湖」より”情景”

「眠れる森の美女」、「くるみ割り人形」と共に3大バレエと言われています。「白鳥の湖」で最も有名な曲は「情景」です。ハープの伴奏に乗ってオーボエが哀愁を帯びた旋律を奏でる第2幕「月光に照る湖のほとり」の前奏曲です。


 バレエ音楽「白鳥の湖」第1幕より“ワルツ”

「白鳥の湖」は「情景」(第2幕)、「四羽の白鳥たちの踊り」(第2幕)、「終曲」(第4幕)など名曲ぞろいのバレエですが、この第1幕のワルツ、王子の求めで村娘達がワルツを踊るシーンも、豊饒な旋律で魅力あふれる名曲の一つです。


バレエ音楽「くるみ割り人形」より”花のワルツ”

始まりのシーンが「クリスマスの夜」ということもあって、クリスマスのシーズンに上演されることが多いようです。中でも「花のワルツ」は全曲中もっとも華やかで有名な曲です。こんぺい糖の精の侍女24名が華麗に踊ります。


バレエ音楽「くるみ割り人形」より“行進曲”

この行進曲は第1幕の第2曲で子どもたちがクリスマスツリーをめぐり踊る場面です。弾むようなメロディから子どもたちのたのしい様子が感じられます。第2幕の「花のワルツ」とともに単独で演奏されることも多い曲です。


バレエ音楽「くるみ割り人形」よりトレパック(ロシアの踊り)

「くるみ割り人形」はチャイコフスキーが作曲したバレエ音楽で、「白鳥の湖」、「眠れる森の美女」と共に3大バレエと言われています。この「トレパック(ロシアの踊り)」は、その軽やかなテンポと爽快なメロディから、運動会や体育祭のBGMとしてもよく使われています。


バレエ音楽「くるみ割り人形」より”小序曲”

「小序曲」は、子どものおとぎ話の幕開けにふさわしい、ワクワクするような楽しい曲です。冒頭のヴァイオリンのメロディは、無邪気な子どもが跳ね回る様子を表しているようです。


バレエ音楽「くるみ割り人形」第2幕より”パ・ド・ドゥ”

「パ・ド・ドゥ」とは、バレエにおいて男女2人の主役が踊るバレエの見せ場の一つです。この「パ・ド・ドゥ」は第2幕の後半で「花のワルツ」の後に踊られます。


バレエ音楽「くるみ割り人形」より”金平糖の踊り”

「金平糖の踊り」は、当時発明されたばかりの楽器チェレスタを起用した最初の作品として広く知られています。チェレスタの音色の特性を生かして夢幻的な雰囲気をかもし出しています。


バレエ音楽「眠れる森の美女」より”ワルツ”

「眠れる森の美女」はチャイコフスキーの作曲したバレエ音楽。クラシック・バレエ作品の最も有名な作品の一つです。チャイコフスキー三大バレエのなかでも最もスケールが大きい作品で、様々な場面での音楽の多彩さは他に類を見ません。


弦楽セレナーデ

第1楽章の序章のメロディは、N響アワーのテーマ曲や、(株)スタッフサービスのテレビCMに使用されたことでも有名です。チャイコフスキーらしい叙情的で流麗かつメランコリックな旋律が印象的な名曲です。


 序曲「1812年」

1812年のナポレオンのロシア遠征の様子を描写している曲です。その象徴としてフランス国歌ラ・マルセイエーズの主題が登場したり、クライマックスでは教会の鐘の音や大砲の音が勝利を祝って響き渡ります。


スラヴ行進曲

ロシアとセルビアの戦争で負傷したセルビア将兵への慈善音楽会のためにチャイコフスキーが作曲した曲です。スラヴ風のメロディが次々と登場するエキゾティックな魅力と迫力満点なオーケストレーションで、大変人気の高い曲です。


アンダンテ・カンタービレ

「アンダンテ・カンタービレ」はチャイコフスキーが作曲した弦楽四重奏曲第1番ニ長調作品11の2楽章に付けられた愛称です。このノスタルジックな郷愁にあふれるチャイコフスキーの美しい旋律は、古今の弦楽四重奏曲の中でも名曲として愛されています。


ロココの主題による変奏曲

チャイコフスキーが作曲した2曲のチェロと管弦楽のための作品のうちの1曲です。チェロと管弦楽のための作品としてはドヴォルザークのチェロ協奏曲に次いで演奏の機会が多く、チャイコフスキー国際コンクールチェロ部門の課題曲としても用いられています。


四季

「四季」は、チャイコフスキーが作曲したピアノ曲。ロシアの一年の風物を各月ごとに12のピアノ曲で描写した作品集で、過ぎゆく季節をいとおしむように優しい音遣いで描き出しています。


四季」より”舟歌”

「四季」は、チャイコフスキーが作曲したピアノ曲です。ロシアの一年の風物を各月ごとに12のピアノ曲で描写した作品集です。中でも6月の「舟歌」はもっとも有名で、チャイコフスキーのピアノ曲のなかでも最も親しまれているものです。


「四季」より “ひばりの歌”

「四季」は、チャイコフスキーが作曲したピアノ曲です。3月の「ひばりの歌」は、澄み切った虚空に静かに響くひばりのさえずりを感じる美しいメロディが印象的です。


「四季」より10月”秋の歌”

10月の「秋の歌」は秋が早足でせまってくる悲しい気分にあふれた曲です。わびしい秋の感情がシンコペーションを使って巧みに描がかれています。


歌劇「エフゲニー・オネーギン」より”ポロネーズ”

有名な「ポロネーズ」は第3幕冒頭の大夜会舞踏会の場面で演奏されます。チャイコフスキーならではの躍動感とオーケストレーションが冴え渡り、華麗で華やかな舞踏会の場面が目に浮かぶような音楽です。


ロマンス ヘ短調 作品5

チャイコフスキーのピアノの小品。想いをよせていたメゾ・ソプラノ歌手デジレー・アルトーに献呈されています。彼女を求めてやまないチャイコフスキーの熱い想いが感じられます。



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