J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903

バッハの数あるクラヴィーア曲の中でも最高峰の一つです。チェンバロの名手、バッハ自身がレッスンの必修教材として用い、後にベートーヴェンも楽曲研究したことでも知られる名曲です。

この作品は前半の「幻想曲」と後半の「フーガ」に分かれます。「幻想曲」は半音階的なパッセージやアルペジオ、レチタティーヴの旋律が自由におもむくままにドラマティックに展開されていきます。

後半の「フーガ」はきわめて厳粛な雰囲気ではじまる3声の長大なフーガで、3声がからみ合う中で壮大な頂点を築き上げていきます。その主題のはじめの4音「A→B→H→C」を並べ替えるとバッハ(BACH)の名前になっているという遊び心もあります。

J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガ

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